劇場公開日 2003年12月13日

「ラストで全部持っていかれた」ジョゼと虎と魚たち(2003) ヒヨさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ラストで全部持っていかれた

2016年2月20日
iPhoneアプリから投稿

すごく切ないけど、前向きで
きっとずっと心に残る映画

少し気になったのは個人的に、上野樹里ちゃんの役あんまり合ってないと思う(笑)
でもそこ以外はほとんどないです

恒夫とジョゼの出会いから別れまで
それはほんとに自然で
障害という隔たりはあれど
恋の始まりのワクワクした感じとか
すれ違って微妙に感じる違和感とか
恋の終わりって
こんな感じだよなって
すごくリアルだった

恒夫が泣き崩れてからの
ジョゼのたくましいラストシーンで心全部持っていかれましたね

ヒヨ