人斬り銀次

劇場公開日:

解説

終戦後に人を斬って収監され、50年後に出所した元特攻隊の男が、当時の事件の真相を告発する姿を骨太に描く。主演は若き銀次に竹内力、その50年後を夏八木勲。監督は、「岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説」の宮坂武志。

2003年製作/日本
劇場公開日:2003年4月12日

ストーリー

1945年。特攻隊の生き残りの曾根崎銀次は、絶望感から切腹を図るが上官の黒田に救われ、彼のビジネスを手伝うようになる。だが1953年のある日、黒田の闇商売の真相を知り激怒した銀次は、側近の愚連隊を斬り倒す。以後、“人斬り銀次”の異名を持ち、50年間にもわたる刑務所暮らしとなる。時代は流れ2003年、突然釈放された銀次は、当時の傷が癒えないまま新しい仲間とともにホームレス生活を始める。だがその一方、元総理で今や政界の黒幕に君臨する黒田が、当時の真相を知る銀次の動向を探っていた……。

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スタッフ・キャスト

監督
脚本
吉川次郎
原案
石田幸一
企画
石田幸一
プロデューサー
片嶋一貴
撮影
富田伸二
音楽
奥野敦士
照明
佐藤才輔
スタント・コーディネーター
辻井啓伺
玉寄謙一郎
製作プロダクション
スープレックス
エムアールピー
その他
仁平幸男
猿川直人
服巻泰三
安村重幸
佐谷秀美
矢口義文
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