見たい度推移(赤線は公開日)


山田洋次監督が、藤沢周平の原作をもとに時代劇を初演出。幕末の庄内地方の小藩で“たそがれ清兵衛”とあだなされる冴えない武士が、実は剣の腕がたつことが世に知れたことから、藩命で上意討ちの討ち手に選ばれてしまう。綿密に考証された時代設定、リアルな殺陣、そして現代劇ではもはや表現不可能かもしれない“日本人の心”の美しさが、清麗に描かれている。真田広之と宮沢りえの切ない恋模様も、観る者の胸を深く打つ。冨田勲のストイックかつ切れ味鋭い音楽など、スタッフワークの素晴らしさも特筆もの。


![たそがれ清兵衛[DA-0225]](http://www.tsutaya.co.jp/SAVE/108/M00069/38/DA629_s.jpg)

