見たい度推移(赤線は公開日)


人気TVドラマシリーズの映画版。TV版では、とある総合商社を舞台に、落ちこぼれサラリーマンのふきだまり“営業13課”の面々の奮闘を描いていたが、映画では業界群像劇の側面は最小限に抑え、課を率いる浜田課長個人のドラマに焦点を絞り、男気あふれる物語に仕立てている。営業先で偶然出会った偏屈な老人から、お手製有人ロケット発射計画を聞かされた浜田課長が仕事も家族もないがしろにしながら、その夢の実現に向かってひた走る様をじっくり見つめる。周囲の非難を浴びつつも、我が正義を貫く主人公を、ダウンタウンの濱田雅功が好演。ドラマ版やTV『白線流し』の演出で知られ、本作が映画デビューになる岩本仁志がきめの細かいエピソードを積み重ね、奇想天外な筋書きを説得力のあるものにしている。松本人志も謎の医師役で登場、ストーリーとは無関係なギャグを浜田とのアドリブで披露。



