かあちゃん
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かあちゃん

劇場公開日

解説

江戸時代の貧乏長屋を舞台に、人を信じ愛することを信条とするひとりの母親を巡る人情ドラマ。監督は「どら平太」の市川崑。山本周五郎の同名短篇を基に「つる―鶴―」の和田夏十が脚色した台本に、「ホタル」の竹山洋が加筆。撮影を「どら平太」の五十畑幸勇が担当している。主演は「彼女が結婚しない理由」の岸惠子。第25回モントリオール国際映画祭コンペティション部門出品、特別功労賞(市川崑)、第25回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞(岸惠子)、第14回日刊スポーツ大賞主演女優賞(岸惠子)受賞作品。

ストーリー

天保末期。老中・水野忠邦による改革の効なく、江戸下層階級の窮乏は更に激化していた。そんな中、若い泥棒・勇吉は、一家6人総出で働きづめ金を貯め込んでいるという噂のおかつの家に侵入する。ところが、おかつたちが貯めている金は、3年前、生活に困った挙げ句、仕事場の帳場から盗みを働いたおかつの長男・市太の大工仲間である源さんが牢から出て来た時に、新しい仕事の元手にする為のものだったのだ。そのことをおかつから聞かされた心根の優しい勇吉は、他人の為にそこまでやるおかつたちの気持ちに感動し何も盗らずに去ろうとするが、そのままおかつに引き留められ、彼女の5人の子供たちと一緒に暮らすことになる。やがて、おかつによって身元の証の書付まで用意して貰った勇吉は、市太の紹介で職にも就いた。「俺ァ、生みの親にもこんなにされたことがなかった」。ある日、勇吉は感謝の気持ちを口にした。しかし、それを聞いたおかつは声を震わせて怒鳴った。「子として親を悪く云うような人間は大嫌いだよ!」。その言葉に、一層、人間を心底愛するおかつの心を知った勇吉は、心の中でそっと呟いた。「かあちゃん」と。...

スタッフ

監督
脚色
和田夏十
竹山洋
原作
山本周五郎
製作
西岡善信
中村雅哉
長瀬文男
松村和明
プロデューサー
西村維樹
猿川直人
鶴間和夫
野口正敏
撮影
五十畑幸勇
美術
西岡善信
音楽
宇崎竜童
録音
斉藤禎一
調音
大橋鉄矢
音響効果
斎藤昌利
林彦佑
照明
下村一夫
古川昌輝
編集
長田千鶴子
衣裳
乾保直
製作担当
丹羽邦夫
監督補
小笠原佳文
スクリプター
川野恵美
スチール
橋山直巳
色彩設計
谷川創平
タイトル画
和田誠
製作委員会
宮川セキ也
高野力
ナレーション
小沢昭一

キャスト

作品データ

製作年 2001年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 97分

提供:株式会社キネマ旬報社

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映画レビュー:かあちゃん

平均評価
3.0 3.0 50 (全2件)
  • 母親の愛情が息子達の人生を変える。 江戸時代が舞台だが、根底に流れるのは、今も昔も変わらない、母親の愛情や強さだ。台詞回しが落語のようで、好きな人にはその調子が心地好いのかもしれない。 かあちゃんが他人に愛を与える理由、女性らしい... ...続きを読む

    りんご りんごさん  2014年2月24日  評価:3.5
    このレビューに共感した/0人
  • よくある人情時代劇 ネタバレ! 総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 ) まずやたらと説明的なわざとらしい台詞回しが多いのが気になった。このあたりは昔ながらの時代... ...続きを読む

    Cape God Cape Godさん  2013年6月27日  評価:3.5
    このレビューに共感した/0人
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