見たい度推移(赤線は公開日)


タイトルの“YYK”とは、義経、頼朝、清盛の頭文字。この3名に義経の母・常磐御前が加わり、自分たちの因縁の関係を、ある時は激論を闘わせながら、またある時は和やかに談笑しながら振り返っていく。現在の視点から歴史を検証する一種のディスカッション・ドラマだが、このドラマを撮影しているスタッフ・キャストの悲哀に満ちた製作現場を同時に写し出すという多重構成をとっている。その結果、奇妙な日本人論よりも、日本映画界の貧しさへの批判が強く印象に残る、風変わりな作品となった。



