劇場公開日 1981年8月8日

連合艦隊のレビュー・感想・評価

全16件を表示

0.5大和の乗組員は負けると分かっていたのか?

2024年1月16日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
マサシ

5.0今から40年前の映画だが

2022年1月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

迫力や気合、覚悟から何から、現代の「イケメン俳優頼み」の映画界には到底表現し得ない、まさしく乾坤一擲の名作。
主題歌も素晴らしい。
日本人ならこれを観ずに死んではいけません。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぢょにぃ7566

1.0映像はよかった

2021年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
kossy

4.0トラック島空襲も盛り込んでほしかった。

2021年6月3日
スマートフォンから投稿

ミッドウェーのぼろ負けに追い討ちをかけるような、真珠湾の仕返しかとも取れるトラック島奇襲で受けた零戦、空母の大損害、その辺も敗戦の理由として映像に残してほしかった。
アメリカに、本心は挑発したくなかった山本五十六さんの真珠湾攻撃から始まり、ミッドウェー海戦敗退、更にトラック島空襲でとどめを刺された辺りも組み込んでくれてたらなぁ‥。
日本が本当に壊滅的に追い込まれていた描写が少し足りない。当時の民間人もさほど知らされていなかったはず。
守戦のみにならざる得なかったあの辺りで素直に降伏していたら、特別攻撃隊、大和沈没、沖縄激戦、加えて広島、長崎原爆投下は免れていたのでは。
もっと日本の戦法の実は愚かさ極まりないを描写してほしかった。それ言ったらダメか。
伊藤整一は米海軍大将レイモンドと数年前に親交がある。大和を襲来指揮したのはレイモンド。
いずれにしても、この時代に生まれなくて本当によかった。
そのくらい虚しい哀しい映画。とはいえ、戦争映画ではNo.1です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
しろ子

3.0連合艦隊の生涯

2020年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

真珠湾に始まり、大和で終わる連合艦隊の話で、いろんな海戦の話がコンパクトにまとめられている。
大和のシーンで、突然、オリンピックが思い浮かび、スポーツの巨艦主義の行く末が案じられる。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

5.0「死んでこい。これはもう命令の限界を超えている」

2020年8月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

第二次世界大戦全体を描いた大作。

須崎勝弥の脚本が光る作品でもある。特に戦争映画を勇ましく描きながら、反戦メッセージも強いものになっており、戦争の“カッコイイ面”と、“残酷な面”の両方を味わえる。

特に沖縄決戦前の丹波哲郎の「勇ましいだけの特攻になんの意味がある」という言葉な、とても刺さる。

戦争を美化しないためにも、みんなに見てもらいたい映画。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
サケビオース

3.0この人たちの血、骨、肉によって、戦後の日本はあり、21世紀に生きる私達日本人がいるのです

2020年2月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

奈良県、橿原神宮と神武天皇陵の宏大な森の一角に、空母瑞鶴の慰霊碑があります
何年か昔に、参道から少し入った小さな公園のような一角に迷い込んで偶然それがそこに在ることを知りました
丸くロータリーのような広場の中央の緑地の中心に立つ電信柱程の高さのオリベスクのような石柱です
そのてっぺんには零式艦上戦闘機の精密な模型が上昇中のような姿勢で飾られています
50名程の老若男女と孫と覚しき小さな子供達がその慰霊碑をとりかこんで静かに談笑されていました
瑞鶴の生き残りの乗組員や遺族の方の慰霊祭のあとのようでした
自分が場違いな闖入者であることを悟り早々にその場を立ち去りました

空母瑞鶴は、本作にあるように開戦時最新鋭の空母として八面六臂の活躍をして1944年10月25日に沈んだのです

本作は特撮が駆使され戦闘シーンを克明に描きます
しかしどことなく特撮シーンには現実感が感じられず、まるで怪獣映画の戦闘シーンのようです

しかし、それらは本当に合ったことなのです
シームレスに21世紀に生きる私達とつながっているリアルな実際に生きていた人々の物語なのです

東京、靖国神社の境内に遊就館という博物館があります
2005年頃小泉政権時に首相の靖国参拝が行われ、中国や韓国から激しく抗議と非難を受け、国内の世論もまた大きく割れて揺れました
自分としてはこの問題をどのように考えて良いか判断つかず、現地現物現実を見るしかないと思い、そこを訪れることにしました

神社自体は、大きな神社であるということで他とそう変わりはありません

遊就館は大きな艦上爆撃機彗星の実物の展示があったりして戦争博物館の趣があります
しかし決して戦争を賛美しているものではありません
古代から現在に至る歴史の中で、私達日本人の祖先達がいかに内乱、外敵を退けて日本の統一と平和を守る為に苦難を乗り越えていったのかがテーマの博物館です
古代、中世、近世に渡る武具や古文書の展示、当時の国際情勢の解説はその視点で歴史を振り返って考えさせてくれる素晴らしい展示の数々です

その順路の最後の小部屋
そこには小さな顔写真が四方の壁、天井にいたるまで埋め尽くされています
全て特攻隊員として死んでいった人達の写真なのです
その写真には氏名、年齢、出身地、大戦中の軍の所属と階級、そして遺書が添えられています
圧倒的な迫力です
号泣しました
涙が止まらなくなりました
その時自分の靖国参拝への結論は出ました

本作は正にそれと同じことをやろうとしたのだと思います

そんな浪花節は聞きたくない!
小澤提督の言葉もまた心から正しいと思います
センチメンタルで思考停止しているに過ぎません

しかし
愛する人たちの為に戦う
人に愛と犠牲がある限り、その民族は滅びない
戦艦大和出撃の夜、信二の独白もまた尊いのです
遊就館のあの部屋を埋め尽くす本当に生きていて命を投げ出した人たちのこのような思いによって戦後の日本はあり、21世紀に生きる私達日本人がいるのです
これもまた間違いの無いことだと思います

本作単独だけで、その結論にまで至る事ができるかは、自分には疑問です
本作はセンチメンタルに流れ過ぎだと正直思います
しかし伝えたいメッセージはそれなのです

連合艦隊という当時の日本のベストオブベストのエリートの人々の行動、判断もまた描かれています
連合艦隊の高官達と同じ間違いを、戦後の日本人は繰り返してきました
東日本大震災の対応、失われた30年への対応、新型肺炎への対応・・・

本質的な失敗の問題の根本原因は少しも正されていないのだと思わずにはいられません

谷村新司の有名な主題歌群青はエンドロールで流れます

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あき240

4.5財津一郎がなんともいい

2019年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

財津一郎と中井貴一の父子で海軍軍人。父は兵卒だが子は士官。海兵合格を聞いた時の親父の喜びよう。そして大和艦上での別離。「もうええ、」という財津さんのせりふが、この戦争のすべてを集約していて泣ける。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
さすまー

5.0山本五十六の大罪

2019年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

あの戦争は勝てる戦争であった。
本来南進した後西へ向かいインド洋を制圧する。
これが基本作戦であった。
この作戦をぶち壊したのが山本五十六である。
真珠湾攻撃を強硬に主張。
山本の思惑とは真逆にアメリカの怒りに火をつけただけ。虎の尾を踏んだだけ。
日本がインド洋に来ることをどれほど恐れていたか。
アメリカのマーシャル参謀総長は
「日本がインド洋を制圧したらアメリカは打つ手がない」
チャーチルは
「日本がインド洋に来たら対抗できない」
ラッセル・グレンフェル英海軍大佐は
「日本がインド洋作戦を実施したら破滅だ」
当初の予定通りにやっていれば勝っていたのである。
恐れおののくチャーチルはルーズベルトに何とかしてくれと泣きつく。
それじゃあとドーリットル空襲。
この罠に山本ボンクラ五十六がまんまと引っ掛かりミッドウェイ。
ここで改心してインドへ向かえばまだ勝機はあったのだが、そこは懲りない五十六。
何をトチ狂ったかガダルカナル。
これで万事休す。
この映画には出ていないが山口多聞が連合艦隊司令長官だったら日本は勝っていただろう。
山口は『真珠湾攻撃』では石油タンクの第二次攻撃を主張したが却下。
敵将ニミッツは後に、「タンクをやられていたら艦隊は数ヶ月以上行動不能になっていた」
山口は『ミッドウェイ』では連合艦隊の総力を結集すべきと具申するも、提案は却下。
中途半端な戦力で戦った五十六の見識のなさ。勝てるわけがない。
山口は敵機動部隊を発見したとき魚雷に変えないでそのまま攻撃すべきと主張するも却下。
結果はご存知の通り装備を変えてるうちに敵機に攻撃され撃沈。
この時五十六は500キロ後方の大和で将棋を指していたそうである。
呆れて物も言えない。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
馬券師

5.0海が見つめた悲しき叙事詩

2019年8月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
しゅうへい

5.0松林宗惠戦争作品の集大成

2018年7月30日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
五社協定

2.0前半は史実をさらっと

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

20分の1の戦艦大和は迫力があった。役者だと中井貴一、財津一郎、丹波哲郎が印象。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
mimiccu

4.0菊水特攻作戦・・

2016年12月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

昭和20年4月6日の戦艦大和の最後の闘い、菊水特攻作戦が描かれている。不沈艦であるはずの大和が、3000人以上の戦死者を出して沈んでいったことは、日本人にとって非常にショックだ。しかも向かった沖縄にたどり着くことなく闘いに敗れて沈没した。戦艦大和の最後の壮絶な闘いをこの映画で観ることができる。血にまみれた闘いを我々は2度としてはならない・・

コメントする (0件)
共感した! 0件)
亮一君

4.0「連合艦隊」を観て・・

2015年11月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

山本五十六連合艦隊司令長官が亡くなった時に日本の敗戦を国民は意識したのでは・・
昭和16年12月8日の真珠湾攻撃から昭和20年4月6日の戦艦「大和」の菊水特攻までの物語。海軍のトップから海軍兵の家族まで、当時はどのような気持ちだったかを映像にしている。太平洋戦争の中で日本海軍の空母や戦艦はどう動いたか?特攻に向かっていく若者たちの心情は・・
1981年公開の戦争映画の名作。
テーマ曲は谷村新司の「群青」。今は亡き役者が多く出演している。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Ryoichi

3.0ミーハー視聴者です。

2014年6月4日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

難しい

wiki、海戦解説書完備で視聴に臨みました。
流石に今見ると13m大型模型の大和、瑞鶴以外は艦隊模型はしょっぱいです。
解説書読みながらのおさらい感覚でなかったら前半は辛いかな〜。ものすごいダイジェスト感。後半は泣き所が多かった!!
航空隊の最後といい、熱い作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
れお

3.5特攻隊操縦士のせめてもの親孝行がせつない

2014年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
Cape God