劇場公開日 1977年10月29日

「キャッチコピーが流行語に。」八つ墓村(1977) みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0キャッチコピーが流行語に。

2018年1月9日
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鑑賞方法:TV地上波

興奮

怖い

渥美清が演じる金田一耕助には、横溝正史が創作した名探偵とは思えないほど隔絶感があったが、村の住人32人を虐殺する狂人を演じた山崎努は、本作のモデルとなった「津山事件」の凶行を、ほぼ忠実に再現していた。このシーンは小便をチビるぐらい本当に怖かった。
もしかしたら野村芳太郎には、本格的な怪奇ホラーを撮る才能があったかも。巨匠の『震える舌』も怖かったなあ。

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みつまる。