柳生武芸帳(1957)

劇場公開日:

解説

五味康祐の同名小説を、「宮本武蔵」シリーズの監督・稲垣浩と主演・三船敏郎のタッグで映画化。徳川幕府の天下を左右すると言われる柳生武芸帳は、柳生家・藪大納言家・鍋島家に1巻ずつ所蔵されていた。しかし鍋島家の1巻が、同家に取り潰された竜造寺家の遺児・夕姫の手に渡ってしまう。肥前の兵法者・山田浮月斎は、霞の多三郎と千四郎の兄弟に武芸帳の奪還を命じる。千四郎は江戸の柳生屋敷を、多三郎は夕姫を狙うが、多三郎が夕姫に恋をしてしまう。多三郎を三船、千四郎を鶴田浩二が演じた。翌1958年には続編「柳生武芸帳 双龍秘劔」が製作された。

1957年製作/106分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1957年4月14日

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