牝猫たちの夜
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解説

ストーリー

昌子、ジュン、おみつは、新宿のソープランド“花散里”の売っ子である。昌子には、本多という恋人がいるが、本多はホモで誠という男の子を可愛いがっている。本多はある日、誠にチコという恋人が出来たが、まだ女と寝たことがないので、うまくセックス出来るようにと頼まれたが、本多の努力も空しく誠は夫敗し、チコは逃げ出してしまった。誠を不憫に思った本多は、昌子に男としての自信を持たしてやってほしいと頼み込んだ。昌子は、誠に恋人が出来ると本多を一人じめに出来ると考え、いやいや誠と交わるのだった。そして、誠は初めてセックスに成功した。翌日、本多に促がされ、新めてチコと逢い、ムード音楽の流れる中で、再度セックスを試みるが、又失敗してしまう。絶望したチコは彼のもとを去ってしまった。悲観した誠は、衝動的にマンションの窓から身投げしてしまった。誠の死を知って嘆き悲しむ本多を昌子は、その肢体に包んでなぐさめるのだった。ジュンには、健というチンピラがつきまとっていたが、健が背負い込んだ借金のカタに、健の兄貴分の堺と寝なければならなくなり、やがて、健に代って堺が、ジュンから金を絞り取るようになった。おみつの夢は、将来美容院を経営することであり、金を貯めこんでいたが、銀行の預金係青野の口車に乗せられ、大金を持ち逃げされてしまう……。新宿の街にネオンのつく頃、昌子、ジュン、おみつたちも、屈託のない笑顔をふりまき、今日も、セッケンの泡としなやかな指と豊かな体で、男たちを喜こばせるのだった。...

スタッフ

監督
脚本
中野顕彰
企画
伊藤亮爾
撮影
萩原憲治
美術
横尾嘉良
音楽
坂田晃一
録音
秋野能伸
編集
鈴木晄
助監督
岡本孝二
スチール
寺本正一

キャスト

作品データ

製作年 1972年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 68分

提供:株式会社キネマ旬報社

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映画レビュー

平均評価
3.0 3.0 (全1件)
  • 監督は田中登 新宿のトルコ嬢、今でいうソープ嬢の群像劇で、彼女たちが妙に生々しい。 男たちは変人奇人が多く、一番まともなのがおかまのお兄ちゃん。 ラストが新宿の富士銀行前だけど、今はなんて社名だっけ? ...続きを読む

    いやよセブン いやよセブンさん  2016年11月24日  評価:3.0
    このレビューに共感した/0人
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