見たい度推移(赤線は公開日)


吉川英治文学新人賞に輝いた花村萬月の同名小説を映画化した恋愛劇。「鬼火」などで知られるアウトロー映画の名手、望月六郎監督が、ミジメな現実から這い上がる男女の姿を乾いたタッチで綴る。凄まじいセックス・シーンに吉本多香美が挑戦している。“みんな月でした”という謎めいた置き手紙を残し、全財産を持って家出した人妻、沙夜子。取り残された設計士の夫・諏訪は、コンピュータいじりだけが得意な冴えない中年男だった。なぜか自分の世話を焼いてくれるヤクザ者の義弟から、ソープ嬢・由美をあてがわれた諏訪は、彼女を愛するようになり、すべてを清算するため北陸の沙夜子の元へと旅立つ。





