劇場公開日 1988年11月26日

ほんの5gのレビュー・感想・評価

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2.5ほんの福山デビュー作

2020年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

萌える

島根から上京して来て就職戦線真っ只中の短大生、明日香。
ある日フラフラと初めて立ち寄ったパチンコ屋でいきなり大フィーバーを出した事から、彼女の単調な生活にも変化が…。

1988年の作品。
何故にパチンコ?…という事はさておき、
タイトルの“5g”とはパチンコ玉1個の重さの事。
たったそれだけの事でも人生は変えられる…という意味が込められているのでは。

富田靖子の魅力たっぷり。
パチンコ屋の店長にふっくん。従業員に先日亡くなられた岸辺シロー。
二次面接まで進んだ明日香。その面接官に大地康雄。この人も巧い。
その他、個性派/クセ者揃い。

しかし!
今となってキャスト一番の注目は、明日香の幼馴染み役で、本作で俳優デビューの福山雅治。19歳! 実を言うと、歌手より前に俳優デビューしてたのを知らなかった!
役柄も結構チャラ男。プログラムなどに滅法強く、後の“実に面白い”はここから…?
明日香に恋心があるのは見え見えで、彼女がパチンコ屋の店長と最近親しいのが実に面白くなく…。
女性から見れば、母性くすぐる…のかな?

残念ながら作品はビミョー…。
最初は明朗は青春コメディかと思いきや、
三角関係ラブ、シュールな作風も入り交じり、最後はイミフ。
バブル期に作られ埋もれた、ほんの一本の邦画。

BDは勿論DVDも未発売らしく、大分前にWOWOWで録画したものを鑑賞。
その貴重さと福山デビューを見れただけでも。

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近大

3.0富田靖子19歳

2016年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

富田靖子と福山雅治が19歳のときに撮られた作品。
主人公(富田靖子)は島根県出身で東京の短期大学に通っているが、今は就活が大変。
いつも一緒にいる幼馴染(福山雅治)はゲームクリエーターの卵だ。
主人公がひょんなことで入ったパチンコ屋でオーナーの息子(布川敏和)に見初められる。
富田靖子と福山雅治を見ているだけで楽しい。

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いやよセブン