見たい度推移(赤線は公開日)


「弾丸ランナー」で初めて監督業に挑戦し、好評を得た俳優出身のサブが、再び原案と脚本を兼任して挑んだ監督第2作。若き郵便局員を主人公に、ロマンティックな空気も漂わせた、疾走感たっぷりのユニークなハードボイルドだ。一介の郵便局員として暮らしていた沢木龍一は、ある日、高校時代の同級生、野口のアパートへ荷物を届ける。そこで目にしたのは、ヤクザとなって指をツメていた野口の悲痛な表情だった。彼に“ガキの頃みたいにドキドキすることはないのか?”と問われた沢木は、自宅に戻ってから未配達の郵便物を次々と開封し始める。その一通に、ガンに冒された少女の存在を知った彼は、翌日、病院を訪ね、彼女と文通を始めることにする。そんな彼が指名手配の犯人として警察に追われることになってしまう……。殺し屋、野口を巻き込んでの一大自転車レースとなるクライマックスが見もの。




