劇場公開日 1994年10月1日

棒の哀しみ(1994)のレビュー・感想・評価

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3.5"独り言"

2020年4月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

萌える

ヤクザ映画の定番役者な哀川翔と白竜は渋いけれど、奥田瑛二の存在感には敵わないってか、真っ当に演じる奥田瑛二を初めて見たかも。

怒号が飛び交い、厳つい男たちや組事務所でのシーンなどヤクザ映画に有りがちな描写も程々に、裏で企て暗躍する一人の男をマッタリと描いているような。

神代辰巳の遺作、劇中には監督の「恋人たちは濡れた」をチンピラが観ていたり、変態的な性描写、永島暎子のエロさと神代辰巳イズムは廃れずに。

原作は未読だし北方謙三はよく知らないけれど、神代辰巳の映画として納得できる出来かと。

理由はあれど、ショーケンで観たかった気持ちは残しつつ。

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万年 東一

2.5『棒の哀しみ』

2015年1月1日
フィーチャーフォンから投稿

興奮

永島暎子を見て無性に『竜二』が観たくなる衝動に駆られた。クソー永島暎子め!

しかし映画の棒の哀しみは原作を省略省略やな。薄っぺれえなあ。
北方謙三ファンには物足りない内容。映像化は難しい、でも期待値は超えて欲しかった。
哀川翔、白竜、高島礼子、平泉成、良いキャストなのに。
あと北方謙三の特別出演は要らんかったな。

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リッキー Rickie