見たい度推移(赤線は公開日)


東映動画を離れたあと高畑勲、宮崎駿ら、精鋭スタッフが手掛けた珠玉作。当時のパンダ・ブームを反映したオリジナル・メルヘンで、動物園を脱走した父親パンダと子供パンダが巻き起こす珍騒動を描いている。脳天気が極まって一種不気味な、パパンダ(=父親パンダ)のキャラクターが傑作。竹林の中の家で、祖母を旅行に送り出し、一人暮すミミ子。幼いけれども元気な彼女は、突然現れたパンダの親子を迎え入れ、お母さん気取りで世話を始める。そのころ動物園から逃げ出した2頭を、人々が探していた……。この続編でほぼ同じスタッフによる「パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻」(38分)が、1973年に製作された。こちらもファンタスティックな佳作。DVDは「パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻」を併録。




