夏草の女たち
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夏草の女たち

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解説

戦争のために傷を負った女性たちの姿を描く。落合恵子原作の「東中野ハウスの夏」の映画化で、脚本は高際和雄、監督は「旅芝居行進曲」の高橋勝、撮影は山田一夫がそれぞれ担当。

ストーリー

昭和27年の夏。東京、東中野に秋には立ち退きを迫られているオンボロアパート、通称“東中野ハウス”があった。ここには戦争の傷あとを負った女たちが住んでいる。ある日、元芸者の初江が睡眠薬で自殺を計った。隣の部屋に住む米兵のオンリー、通称ミーは狂言だと撫然として言った。料理屋の仲居をしている信子が、別れた夫のもとから息子の謙一を連れてきた。未婚の母・雅代と暮らす7歳の友子から見れば、住人たちは普通の大人たちとは違っていた。だが、謙一の手を取りはらっぱを走り回ると、心のなかのモヤモヤも消えていくような気がする。アパートにはまた、大学生の弟と暮らす中学の教師、柴田がいた。彼は誠実な人柄で、友子と謙一をとても可愛がってくれる。友子は母の雅代が、柴田の前でよく笑い、華やいでみえることも見逃さなかった。母の心が、自分から柴田に向くのを不快に想う気持と、そんな母を綺麗だと想う気持の、ふたつの感情を彼女は持て余していた。娘の不安を感じ取った雅代は、布団のなかでしっかりと友子を抱き締めて「おかあちゃまには友子がいちばん大事なの」と言った。雅代は戦死した夫、久を忘れようと葛藤していた。夏祭りの日、新たな悲しみが友子を襲った。謙一が信子の前夫に、無理矢理連れ去られてしまったのだ。その夜、息子を奪われ生きる張りを失くした信子は倒れてしまい、そのまま息絶えてしまった。信子の初七日、女たちは位牌を前に酒を汲み交していた。初江が、婚約者がいて彼の戦死広報があったにもかかわらず、その相手が去年帰ってきたこと、だが今更迎えに行くことは出来ないと語る。ミーの愛人ジョーも朝鮮に行ってしまった。ダンサーの瞳も戦争で両親を亡くし、進学を断念していたのだった。また、死んだ信子も、戦死した夫の弟に嫁がされたことから悲劇が始まっていた。語りながら、泣きながら、女たちは悲しみを飲み込むように寿司を頬張った。友子は謙一のことを思い出しながら雅代に言う。「柴田先生のこと、いいから……」。七歳の友子は、はじめて一つの季節の終りを知った。また、終戦から7年たった長い長い夏が終った。...

スタッフ

監督
脚本
高際和雄
原作
落合恵子
プロデューサー
六塔智美
内藤三郎
撮影
山田一夫
美術
佐野均
音楽
宇崎竜童
川崎真弘
録音
神蔵昇
整音
堀内戦治
照明
福富精治
編集
浦岡敬一
監督補
白井政一
スチール
勝村勲
製作協力
岡本正勝

キャスト

作品データ

製作年 1987年
製作国 日本
配給 「夏草の女たち」上映実行委員会
上映時間 108分

提供:株式会社キネマ旬報社

DVD・ブルーレイ

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