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動乱

劇場公開日 1980年1月15日
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高倉健と吉永小百合の初共演以外、動乱ナシ

高倉健と吉永小百合。日本映画界の2大トップスターが初共演した1980年の作品。

五・一五事件。二・二六事件。激動の日本近代史。
青年将校とその妻の愛。
重厚な森谷演出。
豪華キャスト。
2部構成。
THE大作!
…でも、傑作ではなかった。

ちょっとお堅いと言うか、歴史や時代背景を少なからず知っておかないと話に入り難い。
展開も淡々としていて、メリハリに欠けた。
青年将校たちの悲劇、妻との別れなど一通り描いてはいるものの、ドラマ的にも感情を揺さぶられるものに乏しかった。

なので必然的に、高倉健と吉永小百合の共演が見もの。
二人が同じ画面に映るだけで、さすがにおおっ!となる。
序盤、とある理由で遊女に身を落とした吉永小百合が珍しい。違和感はあったけど。
軍服姿の健さんは勿論カッコいいけど、やっぱりアウトロー的な健さんが好きだなぁ…。

2時間半もありながら、書けたのはこれだけ…。
ス、スマン…。

大作。重厚な近代史ドラマ。森谷監督作。高倉健と吉永小百合の初共演。そして栄えある日本アカデミーノミネート作品(←これは皮肉)
その割に動乱するほどでもなかった。

近大
近大さん / 2018年1月29日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  悲しい 難しい 寝られる
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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226事件の映画だとして観れば不満

総合70点 ( ストーリー:60点|キャスト:80点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )

 この作品で重要な226事件の描き方だが、腐敗にまみれた組織と日本を変えたいという気持ちからだけで226事件が起きたかのような描き方だった。でも、実際はもっと過激な思想から事件に参加した人も大勢いただろうし、事件に参加した将校たちの思想・考えが一つしかないのは不満。そして彼ら側、特に大尉からの視点だけを描き、他の視点をとりあげないのにも不満。これでは彼らが一方的ないい人であり被害者にすぎなくなる。
 ただし政治と歴史の事件を置いておいて、一人の真面目な義憤にかられて命を欠けて動いた将校の悲しい話として観るならば、高倉健が見事にはまっていた。

 時々状況を説明しようとするその他大勢の人たちの科白のわざとらしさが耳につく。音楽をあまり使わずにしんみりと進行させるのは悪くなかった。

Cape God
Cape Godさん / 2016年4月17日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  難しい
  • 鑑賞方法:TV地上波
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