テイク・イット・イージー
劇場公開日 1986年4月12日
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とうとう山田辰夫の出番がなくなり悲しい。何のために見たのか分からない。 名取裕子が北海道でジャズシンガーで、暴走族のボスみたいな存在で、大家族を面倒見ていて、他に仕事もしていて一体いつ寝ているんだ?という1日36時間くらいないと足りなさそうな生活ぶり。最後は銃の撃ち合いまでして、ちょっとした内乱のようになる。
ニューヨーク公演が流れ、ヒマになった主人公(吉川晃司)は北海道に向かう。そこで知り合ったのは夢破れて戻ってきたボクサーとジャズシンガーでピアニストの美女(名取裕子)。野心を持つことの功罪を問いかける。名取裕子の美しさと吉川晃司の体を張ったアクションが見せ場。