銭形平次捕物控 人肌蜘蛛のレビュー・感想・評価

2023年12月26日
映画 #銭形平次 捕物控 人肌蜘蛛(1956年)鑑賞

3年前、材木買い占めの罪を上総屋と尾張藩にきせられた新吉が流刑地から脱走した。一方、新吉の弟・新次郎が兄を捜しに江戸へ出てきたが、彼は上総屋の娘と恋に落ちる。その時から謎の連続殺人事件が始まった

音が良くなく聞き取りにくい

江戸の大火で大儲けした一味が、火付けの犯人を二人の男に押し付けるが、この男たちが脱獄する。
二人を捕まえたのは銭形平次（長谷川一夫）だった。
その後、一味の一人が殺され・・・。
ミステリー仕立てになっていて、平次の謎解きが楽しめる。

　普通に面白くない平次だった。長谷川一夫の魅力も市川雷蔵の魅力も何も感じられない。ただストーリーを追ってるだけのような・・・平次シリーズ初カラー作品ということで華やかさを売りにしただけだったのか・・・当時を知らないのでよくわからない。