劇場公開日 1969年12月5日

新選組(1969)のレビュー・感想・評価

全4件を表示

3.0世界のミフネと名優たち

2023年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

そうか、三船敏郎と近藤勇の綴られたイメージは重なりあうな。
歴史的イベントをまんべんなく、限られた時間で納めようとするムリが気になる。だから対極になる三国連太郎の芹沢鴨が不完全燃焼。
沖田総司の銃殺シーンは、広島死闘編と似てた?
エンドは、当時流行ったサイケ調かなあ。
いずれにしても、主演脇役含め昭和の名優たちを一作でまとめて見えるオールスターゲーム観はお勧めか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bluetom2020

3.0同時上映はブラボー若大将

2022年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2022年11月23日
映画 #新選組 (1969年)鑑賞

新撰組の創成期の頃から解散までが描かれており、あまり知らなかった史実を知ることができ勉強になりました。近藤局長の他に2人局長がいたとかね。
まあ、#近藤勇、#土方歳三、#沖田総司 しか知らないんだけどね

#マカロニほうれん荘 の影響だろうな

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とし

3.5末路が哀れな新選組

2021年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

三船敏郎扮する百姓あがりの近藤勇は、天皇と将軍を守るために京に登ると決めた。13名が事に当たるスタートメンバーになり京都守護職松平容保公に願い出た。しかし、新選組と称しながら三國連太郎扮する局長芹沢鴨らは悪行三昧。近藤勇が芹沢鴨をいさめるも芹沢鴨は暴挙を止められなかった。近藤勇が新局長になり長州藩の間者も裁かれた。

新選組立ち上げ当初の男前で心の優しい近藤勇の統率力を中心に描かれていたね。末路が哀れな新選組も幕府に認められた池田屋事件の頃がピークだったかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
重

3.0近藤勇の生涯

2020年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

土方歳三(小林桂樹)と京都の浪士隊に参加した近藤勇(三船敏郎)は、芹沢鴨(三国連太郎)、沖田総司(北大路欣也)らと新選組を立ち上げる。
一時期、羽振りを利かせていたが、時代の波には勝てず鳥羽伏見の戦いの後、関東に戻る。
土方らを逃がすため官軍に捕まり、切腹ではなく打ち首になる。
三船プロの第二作で手堅い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン