劇場公開日 1973年12月29日

「復讐に生きる梶芽衣子「さそり」最終作」女囚さそり 701号怨み節 colt45SAAさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0復讐に生きる梶芽衣子「さそり」最終作

2015年10月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

興奮

近所の蔦屋に在庫が無かった為、長い間未見だった梶版「さそり」最終作。CSで鑑賞。
思ったけど、梶の台詞全然少ない。「眼」で演技する。
田村正和は若くいつも病気みたいな表情で演技する。彼の役は元学生運動の活動家。この人見てるとなんか行動が間抜けなんだよね、悪いけど。でも、頭脳明晰、運動神経抜群の「さそり」が惚れるストリップ小屋の照明係。細川俊之はサディスティクな元公安の刑事。
とにかく「サソリ」は人間じゃないよ・・みたいな感じ。
周りの男達が情けなく感じる。

colt45SAA