昭和元禄ハレンチ節
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昭和元禄ハレンチ節

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解説

「リオの若大将」の田波靖男が脚本を執筆し、「こわしや甚六」の市村泰一が新人の長谷部利朗と組んで監督した喜劇。撮影は「新 いれずみ無残 鉄火の仁義」の小杉正雄が担当。

ストーリー

飲む、打つ、買うの好きな森本は日宝製薬の営業部員で、ある日、社員旅行の幹事を引き受けた。箱根の宿で宴会が始ってみると、隣でもやはり宴会が行なわれていた。よくみると、日宝のライバル東洋薬品の社員、吉村、氏家たちである。両者の反目は、ついに乱闘にまで発展してしまった。そんなある日、大阪の有数な薬問屋の若社長が上京してきた。森本と吉村は、お互いに対抗意識を燃やしながら若社長に接近したが、当の若社長はさんざん二人に接待させた挙句、取引きを蹴ってしまった。あとに残ったのは料亭やクラブの請求書で、二人は会社から大目玉を食ってしまったのである。森本をなぐさめたのは研究所の大沢博士だったが、森本はその娘の晴美には一目惚れしてしまった。翌日、晴美の勤める銀座ファーマシーを訪れた森本は、そこで吉村と出会った。吉村もまた先日の失敗で、ファーマシーの派遣店員に格下げされたのだ。二人は再び、晴美を間に争うことになったのである。そんな時、金にならない研究ばかりしている大沢がクビにたってしまった。晴美の愛を得たさに、森本と吉村は大沢の研究材料を揃えてやるのだった。しかし、そのため二人もまたクビになってしまった。一方、大沢はガンの新薬を発明し、新薬の特許を二人に任すことにした。新薬の発明に、二人をクビにした会社のお偉方が駆けつけてきたが、二人はさんざん接待させた挙句、会社の申し出を断って、溜飯をさげたのだった。二人は実は、新会社を作って新薬の製造を図っていたのだが、資金の目途がつかず、行きづまっていたのだ。そんなとき、米国の大製薬会社の御曹子が、この話に乗ってきた。二人は大喜びだったが、好事魔多し、彼は晴美の婚約者だったのである。...

スタッフ

監督
脚本
田波靖男
製作
沢村国男
瀬島光雄
撮影
小杉正雄
美術
熊谷正雄
音楽
小川寛興
録音
平松時夫
照明
青木好文
編集
大沢しづ
スチール
金田正

作品データ

原題 Never Say Die
製作年 1968年
製作国 日本
配給 松竹
上映時間 92分

提供:株式会社キネマ旬報社

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