
淑女は何を忘れたか
- 公開日

-
- 監督:
- 小津安二郎
- 脚本:
- 伏見晁、ジェームス槙
- 撮影:
- 茂原英雄、厚田雄春
- 美術:
- 浜田辰雄
- 音楽:
- 伊藤宣二
- 製作国:
- 1937年日本映画
- 上映時間:
- 1時間11分
- 配給:
- 松竹大船

- いつも女房の尻に敷かれている大学教授の小宮が、突然大阪から上京してきた姪の節子に刺激され、発奮。口げんかをしても引き下がらず、初めて女房に平手打ちをくらわす。それ以来、夫婦の仲はかえって良くなるのだった……。小津安二郎のトーキー第2作。晩年の小津作品に頻出する、中年もしくは老年夫婦と、若い世代の娘の間の対立を含んだ信頼関係というテーマが、初めて大きく取り扱われた作品である。しかし、晩年のそれとは違い、全編に小津の西洋指向、モダニストぶりがあふれ、見事なソフィスティケイテッド・コメディとなっている。めったに雨の降らない小津作品中、これは珍しくも雨の降る一編。助監督で吉村公三郎が参加。

- 栗島すみ子、斎藤達雄、桑野通子、佐野周二、坂本武、飯田蝶子、上原謙、吉川満子、葉山正雄、突貫小僧、鈴木歌子

情報提供元:ぴあ株式会社
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