忍ぶ川
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解説

原作は、幻の企画といわれ映画化の話が出ては消え、やっとこのほど11年ぶりに映画化の運びとなった、三浦哲郎の同名小説、第44回芥川賞を受賞している。脚本は、長谷部慶治、監督は脚本も執筆している「地の群れ」の熊井啓、撮影は「裸の十九才」の黒田清巳がそれぞれ担当。

ストーリー

哲郎と志乃は料亭“忍ぶ川”で知りあった。志乃は“忍ぶ川”の看板娘だった。哲郎は初めての出合いから、彼女にひかれて、“忍ぶ川”に通った。ある夜、話が深川のことに及んだ時、志乃は、私の生まれた土地で、もう8年も行っていないと言う。哲郎は志乃を誘い、薮入りの日に深川を案内することになった。志乃は洲崎パラダイスにある射的屋の娘で、父はくるわでは“当り矢のせんせ”と呼ばれていた。志乃が12歳の時、戦争で一家は栃木へ移住、弟や妹たちをおいて、志乃は東京に働きに出ていたのである。深川から帰った夜、哲郎は志乃に手紙を書いた。〈今日、深川で言いそびれた私の兄弟のことを、ここにしるします。私は六人兄弟の末っ子です〉兄が二人、姉が三人いて、上の姉二人が自殺、長兄が失踪、次兄はしっかりものだったが、私を大学へ入れてくれたのも、深川にいたのもこの兄なのだが、3年前に自分で木材会社を設立するという名目で逐電した。そのショックで父は脳溢血で倒れた。一番最初に次姉が自殺した日が、よりによって私の6才の誕生日のときでそれ以来私は誕生日を祝ったことがない。あくる日、志乃から返事がもどって来た。〈来月の誕生日には私にお祝いさせて下さい。〉7月末、志乃に婚約者がいることを知らされた。志乃に問いただすと、婚約はしたけれど、気はすすまず、栃木の父も反対しているという。哲郎は志乃に、その人のことは破談にしてくれ、そして、お父さんにあんたの好みにあいそうな結婚の相手ができたと、いってやってくれと言うのだった。秋のおわり、志乃の父の容態が急変した。志乃は、ひと目、父にあってくれとことづけして栃木の父のもとへ--。哲郎は、志乃のあとを追って行った。「いたらぬものですが、志乃のことはなにぶんよろしゅうお願い申します」といい残し志乃の父は死んだ。その年の大晦日、哲郎は志乃をつれ、夜行列車で上野を発ち、ふるさとへ--。駅には哲郎の母が出迎え、家の前には体が悪いのに雪かきをして、父も待っていた。目の不自由な姉香代も志乃を気に入ってくれた。あくる二日、哲郎の家族だけで哲郎と志乃の結婚式があげられた。初夜。馬橇の鈴のさえた音に、二人は裸のまま、一枚の丹前にくるまり部屋をぬけでて、雨戸をほそ目にあけ、馬橇の通りすぎるのをいつまでも見ていた……。翌朝、新婚旅行に近くの温泉へ出かけることになった。汽車の中から志乃は「見える、見える、あたしのうち!」と子供のようにはしゃぐのだった。...

スタッフ

監督
脚本
長谷部慶治
熊井啓
原作
三浦哲郎
製作
佐藤正之
椎野英之
撮影
黒田清巳
美術
木村威夫
音楽
松村禎三
録音
太田六敏
照明
岡本健一
編集
丹治光代
助監督
佐川功
スチール
岩井隆志

キャスト

作品データ

原題 The Long Darkness
製作年 1972年
製作国 日本
配給 東宝
上映時間 120分

提供:株式会社キネマ旬報社

DVD・ブルーレイ

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