劇場公開日 1967年12月30日

座頭市血煙り街道のレビュー・感想・評価

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3.0子連れ市

2023年5月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

市はたまたま相部屋になった宿で子連れの母親が病死、子供を父親のもとに連れて行ってくれとと言い残される。
父親は絵師だったが行方不明で、どうやらきな臭い匂いが・・・。
引き続き殺陣は決まっていて、近衛十四郎との斬り合いも迫力満点。

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いやよセブン

5.0血祭りと

2023年1月1日
iPhoneアプリから投稿

血煙だったらどちらを選ぶか

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ミスター

3.0ブラインド・フューリー

2021年8月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

4.0ブラインド・ティア

2021年6月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

興奮

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近大

5.0これぞ殺陣!殺陣を見よ!殺陣だ!

tさん
2019年3月19日
PCから投稿

ううむ。本作は殺陣が凄い。これぞ殺陣。必見。

何と言っても、見せ場はラストの近衛十四郎との対決。
殺陣と思えないほどの真剣勝負。
いやマジで、段取りを1つ間違えれば大事故もありえますよこれは。
両者とも腰が入っており、かつ、とても近い距離で、かつ、動きもある。
カメラワークも素晴らしい。
迫力のある殺陣でした。

しかもそれだけではなく、その戦いのラストが最高。

刀は武士の魂。
子連れ狼なんかでは、若山富三郎なんかがよく刀を投げて相手を倒しますが、実はこれは武士道では邪道。
市は、武士ではないのですが、刀を投げることはありませんでした。
圧倒的な強さであるが故に、刀を投げるまでもなく相手を倒していたからだとも言えます。

しかし、本作のラストで、遂に市は刀(武士の魂)を投げます。
そして「武士道とは死ぬことと見つけたり」という言葉を体現します。

それを見た近衛十四郎演じる赤塚多十郎(敵役)は、その市の態度を見て一言。
「わしの負けだ。市。」
と言い残して去っていきます。

2人の武士が目と目で分かり合う。とは言え、座頭市は目が見えない。でも分かり合うんだよ。心と心で分かり合うとはこのことか。この演出を入れてきて、かつ、画にしてしまう凄さ。
その芝居を完璧に演じきる勝新太郎と近衛十四郎。

うーん。
さすが三隅監督。
わかってるねぇ。。。泣

待ってました!の三隅研次版の座頭市でした。

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