劇場公開日 1989年12月16日

「人間ドラマに重点を置いた怪獣映画。」ゴジラVSビオランテ lylycoさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5人間ドラマに重点を置いた怪獣映画。

2016年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

敵怪獣のビオランテがドラマパートに寄りの存在なこともあって、ゴジラそのものの存在感は薄めな印象。ゴジラ細胞を巡る国家間の暗闘やら、マットサイエンティスト的な科学者の暴走やら、ストーリーで楽しませるのが本筋で、怪獣はドラマの具に過ぎないって態度は、要するに大森一樹監督の特性なのかなとも思ったり。

lylyco