恋はいつもアマンドピンク

劇場公開日:

解説

27歳になったハイミスのOL・よき子の恋愛と、それを取り巻く人々の日常を描く。『漫画アクション』連載中の赤星たみこ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「フリーター」の宮下隼一と三村渉が共同で執筆。監督は同作の横山博人、撮影は「HOT STAFF 快感SEXクリニック」の長田勇市がそれぞれ担当。

1988年製作/93分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1988年2月11日

ストーリー

松本よき子は東京の旅行会社に勤める27歳。仕事はできるのだが、いつも野暮ったいメガネに服装でまったく男にモテない。母が死んでから16年後、父・伸之がなんと自分より若い22歳の女・珠美と再婚した。しかも、珠美はよき子と対照的に美人でファッション・センスも抜群のイイ女。妹の燿子までもが、自分と違う目で珠美を見ている。そんなときよき子にもボーイフレンドができた。広野宮彦といい、珠美のかつての恋人の友人で、大学では遺伝子工学を研究しているエリート。ハンサムだが、ちょっと竪物なのだ。よき子も会社では同僚に若い女の子たちから「ハイミス」などと陰口をたたかれていたが、生まれて初めてのデートを経験してからは、少しずつ服装や化粧にも気を使うようになってきた。デートを重ねるごとに親密さを増す2人だったが、よき子は珠美のボーイフレンドからの電話で広野のいい加減さを知ってしまう。珠美は逆に家庭に入ったため遊びに行けず欲求不満は高まるばかり。しばしばよき子と衝突するようになった。よき子は広野に失望し、着飾ることをやめて野暮ったいが、自分らしい自分へ戻っていく。しかし、家では父や妹からも邪魔者扱いされ、よき子はひとり夜の街を飲み歩いた。そして、自分だけのアパートを借りて、新しい生活を始める決心をするのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5樋口可南子のコメディ

2020年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(樋口可南子)は独身女性で野暮ったい。
母が死んでからは働きながら家事全般をこなしていた。
ところが父親が再婚、なんと相手が主人公よりも若い美人(秋本奈緒美)だったのビックリ。
そんな主人公にも彼氏(川野太郎)が出来、見かけにも構うようになる。
間の取り方がイマイチなので笑えない。

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