Keiko

劇場公開日:

解説

オフィスに勤める一人の孤独な女性の日常に介在する男性や家族を通して、女の真の自由を問う。脚本、監督は現在日本の京都に在住しているのカナダ人、クロード・ガニオン、撮影はアンドレ・ペルチエがそれぞれ担当。

1979年製作/119分/日本
配給:ATG
劇場公開日:1979年11月17日

ストーリー

ケイコは一年ほど前、女子大を卒業し、家族のもとを離れ社会人として自由な生活をエンジョイしていた。しかし、最近は、ボーイフレンドもなく、オフィスとアパートの往復だけの生活に、焦りと孤独、そして、沈んでいく自分を感じていた。そんなある日、喫茶店で、理想に近い男性・勝に出会う。彼女は全愛情を彼にそそぎ、幸福の絶頂にいた。しかし、暫くして、彼女は、多くを語らない彼に、自分はセックスの対象でしかなかったことを感じ、二人の関係は終りを迎えた。そんなとき、彼女の前に、一人の優しい男が現われる。しかし、今の彼女には友情以上のものを感じることが出来ない。そして、失意のどん底で親しい女友達・カズヨと生活を始めた。彼女は男性に求めていたすべてのものを友から与えてもらい、幸福な毎日を送っていた。だが、そんな夢のような生活も、家族たちの力で現実に引き戻され、彼女のもとを去らねばならなくなった。彼女は、自由について、自問しながら生きていく。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.0日常のドキュメンタリー

2019年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

 はっきり言ってつまらない。ドキュメンタリータッチにするのはいいと思うけど、主人公ケイコをはじめ、撮られてることを意識しすぎている感がある。ところどころの雰囲気はいいんだけど、つまらなすぎ・・・

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kossy
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