花芯の刺青 熟れた壷
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花芯の刺青 熟れた壷

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解説

伝統的で古風な世界に育ってきた女と、ドライで現代的な義理の娘の二人が、一人の男をはさんで織りなす凄艶な肉欲の執念を描く官能篇。脚本は「犯す!」の松岡清治、監督は「犯される」の小沼勝、撮影は「真夏の夜の情事 悶え」の森勝がそれぞれ担当。

ストーリー

歌舞伎座出入りのかつら職人の娘だった吉野みち代は、幼い頃から伝統の世界に育ったせいか、古風な女であった。みち代は、江戸千代紙人形師の後妻となったが、半年で夫と死別し、義理の娘たか子と二人きりで暮らして、もう十年になっていた。その間、みち代はかたくなに貞操を守り通し、ひたすら紙人形を作って生計を立ててきた。一方、大学生のたか子は現代的でドライな娘に育ち、カメラを手に飛びまわっていた。たか子は何かと母のみち代に、女としてのライバル心を燃やすようになっていた。ある残暑のきびしい日であった。みち代は、人形問屋の貝島を訪ねたが、そこで、むりやり慣れぬ酒を飲まされて、酔ったところを不覚にも貝島に犯されてしまった。犯されながらみち代は、ふとある記憶をたどっていた。それは、舞台の奈落の底で、娘道成寺の蛇面、蛇身の衣装をまとった男に犯されたあの少女時代の鮮烈な記憶だった。その蛇身の男は、みち代のあこがれていた役者、尾形珠三郎であった。数日後、貝島がみち代の家にやって来た。貝島は、みち代の味が忘れられず、再びみち代の体を奪おうとしたがその時、たか子が帰って来た。ショックを受けたたか子は家を飛び出した。家を出たたか子は、軽い自動車事故に遭った。加害者の知らせで病院に駆けつけたみち代を、たか子は追い返すのだったが、そこにいた加害者の青年、尾形ヒデオの顔を見て、みち代はハッと息を呑んだ。ヒデオもみち代に一瞬見とれてしまった。ある日ヒデオがみち代の家に訪ねて来た。そして、ヒデオが珠三郎の忘れ形見であることを、みち代は知った。二階で寝ていたたか子が、その時降りて来た。たか子は強引にヒデオを上へ連ていき、誘惑した。積極的なたか子のなすがままにされているうちに、ヒデオも燃え始め、全裸で絡み合い、もつれ合いながら、二人は絶頂へ昇りつめていった。数日後、みち代はヒデオの家に招かれて、珠三郎の遺品を見せてもらった。その遺品のなかに、あの娘道成寺の蛇の衣装を見つけたみち代は、異常な興奮にせめられた。その興奮のさめやらぬうち、おのずとみち代はヒデオに抱かれてしまうのだった。二匹の蛇のように絡み合い、お互いの生命を吸い尽すように喘ぎ悶える、凄惨な光景だった。二人は、そのまま朝を迎えた。そこへ、心配したたか子がふいに訪ねて来た。長物の中に穏れたみち代の側で、たか子はヒデオに飛びついていった。ヒデオもたか子の欲情に、次第にひきずり込まれていった。--みち代は、土砂降りの雨の中を夢遊病者のように歩いていた。そして、彫師の辰の家へ入って行き、道成寺の刺青をみち代は彫ってもらった。...

スタッフ

監督
脚本
松岡清治
企画
奥村幸士
製作
伊藤亮爾
撮影
森勝
美術
土屋伊豆夫
音楽
樋口康雄
録音
福島信雅
照明
川島晴雄
編集
西村豊治
助監督
高橋三郎
スチール
目黒祐司

キャスト

作品データ

製作年 1976年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 74分

提供:株式会社キネマ旬報社

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