
犯された白衣
- 公開日

-
- 製作・監督:
- 若松孝二
- 脚本:
- 唐十郎
- 撮影:
- 伊東英男
- 音楽:
- 高村光二
- 製作国:
- 1967年日本映画
- 上映時間:
- 56分
- 配給:
- 若松プロ

- 1963年に「甘い罠」でデビューして以来、数多くのピンク映画を監督してきた“性と暴力”の巨匠・若松孝二の代表作とされる1本。当時シカゴで実際に起きた大量殺人事件をモデルに、看護婦寮に紛れ込んだ少年が意味もなく“白衣の天使”たちを陵辱したあげくに殺してしまうという物語を、どことなくメルヘンの匂いがするシニカルなタッチで描いている。密室を凄絶なまでにワンショットで動き回るカメラ、そして唐十郎演じる役名“美少年”が殺した女たちの死体の真ん中で、まるで胎児のようにうずくまるシーンが印象的だ。寮に機動隊が突入するラストでは突然ドキュメンタリー映画のような変調を見せ、衝撃的に幕が閉じる。

- 唐十郎、小柳怜子、林美樹、木戸脇菖子、三枝巻子、弥生京子、坂本道子

情報提供元:ぴあ株式会社
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