黄金バット(1967)

劇場公開日:

解説

『少年キング』連載の永松健夫原作の漫画を島内三秀が脚色し、若林忠雄が演出したテレビ映画の劇場用映画化作品。

1967年製作/25分/日本
配給:東映
劇場公開日:1967年7月21日

ストーリー

ヤマトネ博士の苦心の研究である「超エネルギー・一〇三号」に関する重要書類が、秘かにこの研究を狙っていたナゾー一味の手で盗まれてしまった。困った博士はタケル、ダレオ、マリに相談し、黄金バットの力を借りることにした。書類を取り戻して欲しいと頼まれた黄金バットは、さっそくナゾー一味の本拠地ナゾータワーに乗り込んだ。ナゾーは黄金バットに対抗するため巨人ロボットのゲーゲオルグを繰り出してきたため、黄金バットはゲーゲオルグと空中戦を展開した。しかもナゾーは次々と科学兵器をさし向けてきた。だが、黄金バットによってそれらが倒されると、ナゾーは黄金バットを乾燥室に閉じこめてしまった。これには黄金バットも手の下しようがなく、身体中から水分を取られていつもの怪力を失っていった。たまたま、乾燥室の床にヒビが入っていて、そこから水がしみ込んできたため、黄金バットはすっかり生気を取り戻した。乾燥室を破って外に出た黄金バットは次々とナゾー一味を倒していった。一方、黄金バットにかなわないとみたナゾーは、タワーを海に沈めてしまうと逃走をはかった。黄金バットはその間に「超エネルギー・一〇三号」の書類を取り戻していた。

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