
偽れる盛装
- 公開日 -

-
- 監督:
- 吉村公三郎
- 脚本:
- 新藤兼人
- 撮影:
- 中井朝一
- 美術:
- 水谷浩
- 製作国:
- 1951年日本映画
- 上映時間:
- 2時間
- 配給:
- 大映京都

- 溝口健二に師事した新藤兼人が溝口の「祇園の姉妹」に対する、いわばオマージュとして書き上げた本作品。監督は吉村公三郎。祇園の静乃家のおきくにはやはり芸者の娘・君蝶がいた。君蝶は男を次から次へと、それこそ蝶のように移っていく新しいタイプの芸者。君蝶には市役所に勤める妹・妙子がいて、同僚の孝次に恋していた。しかし孝次は商売がたき・菊亭の千代の養子だったため、二人の結婚は周囲に反対され……。借金のいざこざで、おなじみさんの且那に踏切で背中を刺される君蝶のエピソードが、祇園を飛び出て新しい世界に生きようとする妹たちと対比的に描かれる。色街の生活・風俗をきびきびと映し出す吉村演出も秀逸。

- 京マチ子、菅井一郎、藤田泰子、小林桂樹、進藤英太郎

情報提供元:ぴあ株式会社
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