見たい度推移(赤線は公開日)


三田誠広の同名小説を映画化。「悪役パパ」「今日から俺は!」の鹿島勤が自ら脚色を施し、それまでの作品からは判断できなかった豊潤な作家性を披露した感動の思春期ドラマだ。中学3年生の良一は、ピアニストの道へ進みたいのに、どうしても自分の才能に自信が持てない。自殺した少年の詩に心を揺り動かされていた彼は、ある日、野球部のエース羽根木に、病に伏している少女、直美を紹介される。ガンに冒された直美を羽根木とともに勇気づけるうち、ほのかな恋心を抱く良一だったが、運命は哀しい結末を用意していた……。タイトルの“いちご同盟”とは、15歳の少年二人の決意を示す言葉。少女との恋を経て、確かな心の成長を遂げる主人公の姿が胸を打つ。





