見たい度推移(赤線は公開日)


「ポストマン・ブルース」に続くサブ監督の第3作。災難に巻き込まれた男の一夜の奔走を、彼ならではのエネルギッシュなタッチで描く。銀行強盗を画策した詐欺師の山崎は“先客”の強盗事件に遭遇したことから、事を起こす前に警察に追われるハメに。運の悪いことに、逃亡中に出くわした女性を図らずも刺殺してしまい、そこに殺人容疑も加わった。追い詰められた山崎は、同様にツキのないヤクザの3人組を巻き込み必死の思いで逃げ回る……。不条理な設定や極限状態の張りつめた緊迫感に、サブ監督の才気がうかがえる。主人公に扮した堤真一の、ひた走る熱演も見どころ。



