尼寺(秘)物語
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尼寺(秘)物語

劇場公開日

解説

テレビ畑の西沢裕子がシナリオを執筆し、「兄弟仁義 関東兄貴分」の中島貞夫が監督した“(秘)”シリーズ第三作目。撮影はコンビの赤塚滋。

ストーリー

琳光寺には門跡尼の万里小路秀英をはじめ、恵照尼、浄真尼、法順尼、そして下女はなの五人が住んでいた。ある日、秀英は本寺の宗務総長覚全に、白蟻に喰い荒された本堂の修理を頼んだ。しかし、覚全はその費用に不満で引受けようとしなかった。秀英はこの一件を、執事として手腕のある浄真尼に任せることにした。浄真尼は本寺と交渉を始めたが、それにつけ込んだ覚全に無理やり手ごめにされてしまった。初めて男を知った浄真尼は、それ以来、本能を抑えようと苦悩しつづけるのだった。そんな時、琳光寺にキクという若い男が寺男としてやってきた。彼に心を燃やしたはなは自ら進んでキクの前に身体を投げ出した。はなは、本能を抑えようとする戒律に縛られてはいなかったからだ。浄真尼はそんなはなの態度を羨ましく思い、また、はなが愛しているキクにも好意を感じた。だが、浄真尼はその後も度々、覚全に身体を奪われていたのだ。慣例の儀式の費用、そして、本堂修理の費用は、寺院後援者の寄付に頼らざるを得なくなり、その橋渡しを顔のきく覚全に頼むより仕方なかったのである。覚全はそんな自分の立場を、最大限に利用する男だった。ところが、キクと浄真尼が親しいのを誤解したはなが、多額の寄付をしてくれた長尾の家宝を壊し、責任を浄真尼にかぶせた。はなの企みはすぐにバレたが、浄真尼はこれを機会にこの寺を去る決心を固めた。浄真尼は、覚全が自分の肉体だけを目的に利用していたことや、役職を利用して使い込んでいた多額の金の埋め合せに、琳光寺の宝物を盗ませようとしたことから、激しい憎しみを抱いていた。そして覚全を殺して寺を去ろうと決心したのだった。だが、それを察したキクが、一足先に覚全を殺していた。浄真尼は寺を去って行ったが、彼女の腹には、覚全の子が宿されていた。...

スタッフ

監督
脚本
西沢裕子
企画
岡田茂
翁長孝雄
三村敬三
撮影
赤塚滋
美術
鈴木孝俊
音楽
鏑木創
録音
荒川輝彦
照明
和多田弘
編集
神田忠男
スチール
諸角義雄

キャスト

作品データ

原題 The Secret of the Monastery
製作年 1968年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 89分

提供:株式会社キネマ旬報社

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