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白い流氷に浮かぶ黒い船。曇り空の下、雪の丘を歩く男。オープニングから白が強烈に映える映像の美しさに驚かされた。
全編を通して映像へのこだわりを感じさせる本作だが、除雪車を利用した一大バトルやクライマックスの炎上シーンなどの派手な見せ場にもそれは貫かれていて、特に吸血鬼達による殺戮の様子を俯瞰で見せるショットは圧巻。陰惨なシーンでありながら、白い雪面に拡がる赤い血や時折瞬く銃の火花は美しくすらある。
吸血鬼の描写も独特。ぱっと見では人間とそうそう変化無いのだが、顔の骨格が猛禽か何かのように少し歪んでいる。これがかなり薄気味悪いのだ。動きも俊敏。獣のように群れて狡猾に狩りを行う様子がメチャクチャ怖い。
だが吸血鬼のリーダー格にまるで威厳が無いのが残念(銀行員のオッサンみたい……)。30日間に及ぶサバイバルなのに時間経過があまり感じられないのも不満。無闇に物音ひとつ立てられない生活を延々強いられるのだから、主人公らが徐々に憔悴していく様を見せてほしかった。
細かな不満はあるが、緊張感と絶望感が全編を覆う水準以上のホラーに仕上がっている。最近はヒーローぽい吸血鬼が増えたけど、やっぱり吸血鬼映画は怖くなきゃね。

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ヴァンパイア(吸血鬼)の苦手な物…、“日光”“十字架”“銀の銃弾”“にんにく”etc,etc…。まあ諸説色々ございますが、吾輩は実際にヴァンパイアとは遭遇したことがございませんので、よくわかりません…(^^;。しかし、この映画の舞台となる街は、ヴァンパイアにとってパラダイスのような街だったのです。何故ならその街は、30日間夜が明けない“暗黒の街”だったからです(いや、コワ~)!
設定からして『ありえね~!』って感じの恐ろしさ。暗闇大好きヴァンパイアが、こともあろうに30日間“極夜”の街へやって来るなんて、それって“やりたい放題”状態じゃないですか。前述しましたが、正に“ヴァンパイア・パラダイス”ではございませんか!そこにいる人間なんて、みんなただの“餌”ですわな。これはホンマに恐いですよ!背筋も凍るとはこのことです。もお、堪りませんて!
基本的に吾輩、この手の映画は苦手(ハイ、恐がりですから)でございまして、しかもヴィジュアル的にも“ドッバドッバ”と血しぶきが飛び散りまくりますので、本当にハンパでないくらい恐かったです(>_<)。でも結構練られたストーリーのおかげで、最後までキチンと観ることが出来ました。実はこの映画、今やすっかり「スパイダーマン」の人となった感のあるサム・ライミが、プロデュースしてるんですね。彼の原点回帰とも言える“スプラッタ・ホラー”ですが、ただのスプラッタではなく、ヴァンパイアと人間の闘いを描いた“アクション大作”として撮り上げています。さすが“サム・ライミ ワールド”奥が深いですね(^^;。
ラストは『ええ?そんなことしちゃうのか~?!』って、ツッこんでしまいそうな戦い方をしちゃうのですが、コレは“究極の選択”ですね。いくら愛する人を救うためとはいえ、果たしてそこまでの事が出来るのか??観終わって、自問自答してしまいました。う~ん、吾輩にはムリかも?だって恐がりですから…(^^;。

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結構、グロかったです。ジョシュが出てるので、見に行きましたが、彼じゃなかったら、なしです。
でも、アラスカの極夜とか、白夜とか、一回体験してみたくなります。

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昨年公開でアメリカでは今年2月にDVDも出ている吸血鬼パニックホラーです。吸血鬼またはゾンビ、外界から遮断された街という使い古されたテイストはB級といってしまえばそれまでですが30日間夜の明けないアラスカの町というのが新しく少しずつ孤立していく様などはなかなか秀逸。
よくできたB級ホラーという印象でしたが、それもそのはず監督はエレン・ページをブレイクさせた超一級低予算スリラーの「ハードキャンディ」の監督、David Slade
なのでした。ジョシュ・ハートネットも好演。おすすめですので、日本でも早いところDVDリリースされることを祈ります。