クローズド・ノート なかやすさんの映画レビュー

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映画レビュー

クローズド・ノート

  • 公開日 2007年9月29日
  • 1.3(全25票)
監督:
行定勲
脚本:
吉田智子、伊藤ちひろ、行定勲
原作:
雫井脩介
撮影:
中山光一
音楽:
めいなco.
美術:
都築雄二
製作国:
2007年日本映画
上映時間:
2時間18分
配給:
東宝

(C) 2007「クローズド・ノート」製作委員会

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美しい物語でした。&「致命的ミス」について
投稿日:2007年10月29日
なかやすさんのレビュー

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泣ける
幸せ
ネタバレ

元々沢尻エリカファンでもなんでもないし、
あの舞台挨拶騒動で見る気がしなかったのですが、
ちょっとした空き時間に、何を思ったかぶらっと見てしまいました。
 
とても美しい物語でした。普段の沢尻エリカがどうかなんて、全く気にならないくらい、スクリーンの「香恵」は素敵だったと思います。
全体を通しての、少しレトロ・昭和的な落ち着いたトーンもよかったですね。
 
映画を見終わって、映画で語られた言葉や日記の内容を文字でも味わいたくて、そのまま本屋さんへ直行。
分厚いハードカバーの表紙をめくってプロローグを読み始めると、
さっきまでのスクリーンの世界へ吸い込まれる気分でした。
 
香恵が伊吹先生の日記の世界に魅せられたように、「クローズド・ノート」という小説の世界に私も引き込まれていきました。
原作もとってもいいですよ。
ただ、前半の万年筆のうんちくの部分が長すぎ!と感じる人は多いかもしれませんね。
 
で、mori2さんが「重大な致命的なミス」として指摘していることですが…
 
原作では「日記の最後を破いて飛行機にして飛ばす」というシーンはないのでが、日記によれば、くす玉割りなんかをした「お別れ会」の翌日が「終了式」なんですね。
映画で飛行機を飛ばしたのは「お別れ会」の後ですから、話はつじつま合うんですよ。
 
でも確かに映画を見るだけじゃ、「お別れ会」「終了式」「飛行機飛ばし」そして「事故」は同じ日だと錯覚しますよね…。
 
原作読んでても、ちゃんと日記の部分なんかを読み返して気づいたくらいですから、皆さんが疑問に思うのも無理はないでしょう…。
 
PS:「黄泉がえり」「いま、会いにゆきます」「クローズド・ノート」…竹内結子さんは、死んじゃう役をさせたら天下一品ですね!

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