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レビューするが非常に難しい作品だ。
扱っているテーマがテーマなもんだから娯楽大作とは言えないし。
ドキュメンタリーと言うかというと、語弊があるし。
構成や編集にブレやトンでも描写があるのかというとそうでもあるし、そうでもないような・・・。
非常に難しい。
この難しさに比例するように扱っている、現実の米=サウジ間の関係も難しい。
難しいというより、微妙?
お互いが、まさに行きずりの男女の関係のように、たまたま今だけ互いを利用しているにすぎない米=サウジ関係をこの映画はしっかりと描いてる。
得てして、解説口調になりがちな政治問題をサスペンスタッチに描いてるのは好感が持てるが、アクション大作と思って観たら「あれれ~」となることは間違いない。
観る人を選ぶ作品のような感じ。
・・・・難しい。

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配役の内面にふれていず、一本調子にストーリーだけ追っているのでつまらない。ストーリー的にも平凡でもう少し凝ったものを期待していただけに残念。俳優にも期待していたのに

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タイトルだけだとドンパチする単純なアクション映画のようだが、テーマはテロ問題でちょっと考えさせられるところもありGOODでした。
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惜しい。技術レベルは非常に高いが、作品の構成にブレがある。凝ったディテール描写とドキュメンタリー風のカメラがリアリティを演出するものの、基本はキャラクターが立った娯楽ムービー。ポール・グリーングラスを引き合いに出す評もあるが、正確にはやはり製作を務めるマイケル・マンのタッチに似ている。
オープニングで米国とサウジアラビアの石油を介した関係を解説するあたり、単なる娯楽作には終わらないという作り手の強い意思が感じられる。リアリティ重視の作りもその意思の延長線上にあるものだろうが、いかんせん時折顔を見せるご都合主義が全てを無に返してしまう。飛び交う銃弾が主人公たちを避けて通ったり、ドラマを帰結させるに相応しい人物だけが命を落としたり。リアルに徹し切れなかった部分が映画の性格自体を疑わせてしまった。惜しい。

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社会派作品かのような売り方をしているが、観てみれば、良く出来た娯楽アクション映画だった。マイケル・マン製作ということで、銃撃戦の迫力、かっこよさは『ヒート』並。『特攻野郎Aチーム』ではじまり、『マイアミ・バイス』に転調、最後は『ヒート』で決まり!
正直、今作のジェイミー・フォックスはこれまでの出演作の中で、一番、単純にかっこよかったと思う。クリス・クーパーは渋い爆弾処理班、ジェニファー・ガーナーは『エイリアス』な見せ場も用意され、キャラ設定もそれなりに機能している。サウジ側の警官とフォックスとの友情もいい。
ただ、ラストの一言がなかったら、この話、敵がマフィアでも成立するので、批評家たちが批判するのも無理はない。『ランボー』と同じ、娯楽アクションと思って楽しんで見るのが○。

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アメリカとサウジアラビアの関係の歴史を,
スタイリッシュな映像で分かりやすく見せてくれるオープニング。
その後に訪れる酷い襲撃シーンでグイッと劇中に引き込まれたが最後,
事態を見守らざるを得ない迫真,緊迫のサスペンスアクション。
登場する人物たちの個性,
意思の疎通を静かに積み重ねてゆくドラマと,
壮絶なアクションの対比,静と動の緩急が見事。
ラストに150km級ストレートで放たれる
アラブ人の少女がつぶやく言葉が,
骨太かつ普遍的な奥深いテーマを浮かび上がらせる。
「憎しみの連鎖」に脱力・・・
意外な見応えを与えてくれる作品でしたが,
始終揺れっぱなしの映像がしんどくて画面に集中できず。
疲れた・・・。
落ち着いて見せてほしかった・・・。

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かなり強引なところもあるのは、他の皆さんも書いてるところではありますが、それを差し引いても、リアルで迫力満点の銃撃戦、フルーリーとアル・ガージーの国を超えた男の友情と熱いものがいっぱい。ピーター・バーグ監督の作品は初めて見ましたが、この臨場感と緊張感はしびれますね。多少疲れますけど……。
そして、ラストのセリフにガツン!とやられました。アメリカ人が主人公だから、どうしてもそちらよりになってしまうのは仕方がないけれども、その中でも極力「アメリカだけが正しい」ということを避けようとした努力は十分に見受けられました。その点も、すごく新鮮でした。

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『凄まじいな…』観終った後、こんな言葉しか出てこなかった。『ドキュメンタリーか?』と言いたくなるような、重厚な作り。と、同時にこの映画は、一級品の“アクション・エンタテインメント”です。
1時間50分の上映時間の間、ず~っと息が詰まったままの緊迫した状態で観ておりました。臨場感満点の爆発&銃撃シーンに、緊迫感溢れるストーリー。次の展開が予測できない、『誰がやられるのか?』こんなに張り詰めたまま映画を観たのは、吾輩初めてではないでしょうか?『この映画は、サウジ(中東)で撮ってきたドキュメンタリー・フィルムです』って言われても、充分通用する内容だと思います。しかし冒頭にも書いたように、この映画はアクション映画としても“一級品”であり、極上の“エンタテインメント大作”に仕上がっています。それは製作を務める“男映画”の巨匠マイケル・マンと、そのテイストを引継ぎつつも、見事に自らのスタイルに昇華させた、俊英監督ピーター・バーグによる確かな演出。そして2人のオスカー俳優、ジェイミー・フォックスとクリス・クーパーを筆頭にした俳優陣の、重厚かつ迫真の演技によってもたらされたモノだと思います。
こんなのを観てしまうと、『この世からテロは絶対無くならんわ』と思ってしまいます。如何に希望を持って世界平和を願おうと、地球上には様々な思想、宗教、民族が存在し、それぞれが事あるごとに互いを非難し合い、『自らこそが正義』と主張するのですから、どだいムリな話です。『同じ人間同士』とは言いますが、思想次第で『まったく異なる生き物』とお互いをみなしている訳で、そしてそれは子々孫々の代へと語り継がれていくのです。この映画のラストは、正にそのことを象徴するシーンです。どちらにも、正義は存在しないのです。そしてそのことに互いが気付かないでいる。絶望的ですね。果たして、この戦乱が地球上から消え失せる日は来るのでしょうか?

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サウジアラビアの首都リヤドの外国人居住区で突然銃の乱射が、現地の警官により犯人はすぐに射殺されるも、別の男が自爆する、、幸せな風景が一転して悲惨な現場になってしまう。
現場を捜査する警官、FBI捜査官、救護される負傷者達、、、多くの人が集まっていたその場で新たな大爆発が起こった!!
その光景を遠くから見ている謎の老人と子供、、、、
始まりから怒濤のアクションシーンの迫力に目が釘付けです。
この事件は直ちにアメリカのFBI捜査官のロナルド・フルーリー(ジェイミー・フォックス)の元に連絡が入った。
なんと死傷者300人を超える犠牲者の中に仲間のFBI捜査官も含まれていたのだ。
首謀者はアルカイダ・メンバーのアブ・ハムザと目される中、両国は穏やかな解決を望んでいた。
しかし、ロナルド・フルーリーは仲間の命を奪ったテロを許す事が出来なかった。
(なんとも人間とは勝手なもんです、、、人の命は同じなようでそうではない、、、やはり仲間が殺されると許せないのでしょうか、、、)
強引に捜査に向けて精鋭チームを結成し、サウジアラビアに向かった4人、、、しかし、現地の対応は非協力的で、まったく捜査をさせてくれないのであった。
彼らの監視役のアル・ガージー大佐は、子供の頃に見ていたテレビ番組「超人ハルク」に影響を受けて悪を許せぬ正義の志を持つ男であった。
アル・ガージー大佐の協力で王子に直訴し、全面的に捜査権を得たFBIチームはテロの本拠地に乗り込み、壮絶な銃撃戦を繰り広げる。
(この銃撃戦の迫力が凄いのだけれど、ちょっとエンタテイメントを意識しているのか、あり得ない感じ丸出しです(^o^)ロケット弾が飛んで来ているのにかすり傷ひとつなく逃げ切る主役達には、冒頭でのテロシーンのリアル感はありません、、、)
拉致された仲間を助ける為に入ったアパートの別室でおびえる幼児女性老人の一家の中からアブ・ハムザを見つけ出すアル・ガージー大佐、、、、そして彼らの運命は、、、、
とにかく冒頭のテロシーンと終盤の銃撃戦の迫力は、もの凄い物があります。
一見テーマが重い暗そうな作品ですが、一級のアクション映画です。
サウジアラビアのアル・ガージー大佐役のアシュラフ・バルフムが、とても良い存在になっています。彼とロナルド・フルーリー(ジェイミー・フォックス)との間に生まれる友情関係がとても素敵です。
アシュラフ・バルフムが孫に伝えた言葉、、、
「大丈夫、仲間が奴らを皆殺しにしてくれる、、、」
ロナルド・フルーリーがテロで殺されたFBI捜査官の妻に言った言葉、、、
「必ず、奴らを皆殺しにしてやる、、、」
断ち切る事の出来ない不毛の連鎖、、、、
国と国、宗教の問題ではなく、仲間や家族が殺される事による復讐、、、
罪を憎んで人を憎まず、、、やはりそれは無理なのだろう、、、、
戦争もテロも無くなって欲しいと思う、、、
しかし、妻や子供が殺されたら、相手を許す事は出来ない。
裁判などではなく、この手で相手を殺してやりたいと思うだろう、、、
心を揺さぶるラストシーン、、、
思わず涙する人達も目立ちました。
映画を観終わってから、色々な事を考えてしまいました、、、
多くの方に観て欲しい映画のひとつかもしれません。

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中東と欧米の対立は、日本人の私たちには理解しにくい問題だが、分かりやすく説明されている。また中東でもテロリストを脅威とみなし排除しようとしている側面があることも改めて知らされる。激しい銃撃、爆破シーンなどでエンタテインメントであることも意識しつつ、中東で進行している現実をドライに描いた作品だと思う。
サウジに入ってから、常に襲撃と隣り合わせという危機感を私も感じながら見ていた。クライマックスの銃での戦闘シーンは圧巻。
今この瞬間も動いている現実を描くだけに、後味のよい結末を作ることはできないだろう。使い古された言葉だが、憎しみの連鎖はテロリストを殺しても断ち切れない、ということを思い知らされる。