私がクマにキレた理由(わけ) 特集: スカーレット・ヨハンソン インタビュー

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映画

私がクマにキレた理由(わけ)

劇場公開日 2008年10月11日
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私がクマにキレた理由(わけ)

本作で等身大の普通のアメリカ人女性を演じたスカーレット・ヨハンソンのインタビューをお届け。映画について、キャラクターについて様々な側面から本作についてスカーレットが語る。また、子供時代から女優として働き続けている彼女が、若者に送るメッセージとは?

スカーレット・ヨハンソン インタビュー
「自分を惨めにするような仕事はダメ。やりたいと思うことをやってみるべきだわ」

今時の悩める若者を演じたスカーレット・ヨハンソン。本作の感想は?今時の悩める若者を演じたスカーレット・ヨハンソン。本作の感想は?

――演じたアニーや本作について、どこに惹かれましたか?

「監督のシャリとロバートと一緒に仕事をしたかったから。2人はすばらしい脚本を書いたわ。私は一度も、自分で共感を覚えたり、同年代で私の友達みたいに感じる役柄を演じたことがなかったけど、このキャラクターにはそれがあった。私にも、大学を卒業して自分発見の旅をしている友達がたくさんいるしね。この作品のそういったすべてのことに惹き付けられたの」

コメディは楽しい!コメディは楽しい![拡大画像]

――この映画はコメディとしての側面もありますが、どうでしたか?

「ドラマよりコメディをやるほうが難しい。どうしたら成功するかなんて、全然わからない。何が上手くいくコツかもわからない。撮影現場では面白くても、映画として面白くなるとは限らないし。でも、いつもコメディをやりたいと思っているの。ドラマチックな演技をする俳優の多くが、結構おっちょこちょいだったりするものだし。ドラマチックな演技ばかりだと、いつもヒステリックになるけど、コメディなら私も入り込みやすい。この映画はドタバタ喜劇じゃないけど、面白おかしいシーンもいくつかある、気の利いたコメディ映画だと思う」

――この映画を「セックス・アンド・ザ・シティ」や「プラダを着た悪魔」と比較する人もいますが。

「それは理解できる。どれも小説が原作で舞台もニューヨークだし。そういう類似点はあるけれど、『私がクマにキレた理由』の原作がそれらの原作本に似ているとは思わない。もし『プラダを着た悪魔』と似ているとすれば、自分が何に向いているのかわからなかった若い女性が、大人への階段を登っていく物語だというところかしら」

――あなた自身は子供の頃、ナニーはいましたか?

やっぱりナニーは雇ってみたいやっぱりナニーは雇ってみたい[拡大画像]

「いつも映画の仕事をしていたし、私には姉も兄弟もいるし、ナニーを頼んだことはなかった。でも両親が外出した時、兄弟と一緒に大騒ぎしたのを覚えている。何時間もベッドの上ではしゃぎまわった。“親のいぬ間の何とやら”って、大騒ぎしたわ(笑)」

――将来、子供ができたらナニーを雇いたいですか?

「私はたぶん仕事をしているはずだし、職業を持つ親でいたい。だから少なくとも、私の子供がよちよち歩きを始めた後はナニーにいて欲しいと思うわ。私の近くにいて、私の子供を見てくれる人といい関係を築けるかどうか、私にはわからないけど、きっとお世辞は言わないまでも、愛想良くしちゃうと思う」

――アニーのようにひとりで生きている若い女性に何かアドバイスはありますか?

やりたいことをやることが大切ね!やりたいことをやることが大切ね![拡大画像]

「私は幼い頃から仕事をして、スムーズに自分で生活できるようになれて、両親の家を出てひとり立ちするのに一度も困難な思いはしてないの。だから私と比べるのはちょっと無理かな。アドバイスするのに最適な人間とは思えないわ」

――アニーの仕事は期待した結果に終わらなかったけれど、若い人が仕事を始めたら、それをやり遂げるという事についてはどう思う?

「自分がやりたくないことは、やるべきではないと思う。つらい思いをして、何年も過ごすなんて、青春時代を無駄にすることだわ。自分を惨めにするような仕事はダメ。自分がやりたいと思うことをやってみるべきだわ。特にアメリカの若者はチャンスに恵まれていると思うの。高等教育を受けて、いろいろな分野を探求するチャンスがある。そんなチャンスを持てない人達が世界中には大勢いる。歯を食いしばって耐えるのではなく、自分が幸せに感じられることをするのが大切だと思う」

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