劇場公開日 2007年9月1日

「勇ましく猛々しいビッチども、有終の美を飾る」デス・プルーフ in グラインドハウス 苦肉の策子さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5勇ましく猛々しいビッチども、有終の美を飾る

2017年10月27日
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ビッチたちのビミョーに残念な容姿やダサさがB級臭がしてイイwとはいえ、ジャングル・ジュリア(S・ポワチエの実娘)の美尻と御御足の長さと美しさにはうっとりもの(爪のマニュキュアが剥がれかかっているところがまたB級臭でヨロし)
「キル・ビル」のU・サーマンのスタントを演じたゾーイ・ベルの身体能力の高さには羨望の眼差し。ガールズトークしていたビッチどもが、サディスト男スタントマン・マイクをボッコボコに報復する姿はカッコええし痛快!
言わずもがな、音楽はサイコーだし、グロさもカーチェイスのスピード感も抜群と、B級娯楽大作の名にふさわしい映画。

苦肉の策子