ザ・マジックアワー seanさんの映画レビュー

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映画レビュー

ザ・マジックアワー

  • 公開日 2008年6月7日
  • 3.1(全127票)
監督・脚本:
三谷幸喜
製作:
亀山千広、島谷能成
撮影:
山本英夫
音楽:
荻野清子
美術:
種田陽平
製作国:
2008年日本映画
上映時間:
2時間16分
配給:
東宝

(C)2008 フジテレビ 東宝

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ザ・佐藤浩市アワー
投稿日:2008年6月29日
seanさんのレビュー

印象Pickup
笑える
楽しい
興奮
ネタバレ

三谷幸喜という人の、脚本家としての才能はスゴイ!
と素直に思います。。どの作品もすこぶる面白さ!
でも彼の作る場面は常に舞台的で(まぁ当たり前か^^;)
映画のそれとは、多分に違和感を感じていたのです。
映画には場面毎の面白さだけでなく、映像が醸し出す
空気感というか、ひろがりがあって欲しいと私は思う。。
だから、彼が監督をかって出た作品は、
楽しいけど味わいがない(スイマセン)気がしてました。
あくまで、映画として。の感想なんですけど、、。
(最近の彼の作品では「笑の大学」が好きなんですが、
あれもやっぱり監督が違いました^^;)

で。
今回鳴り物入りの公開!でしたが、最初は正直いって、
どうなんだろうなー(爆)またおんなじかなー(汗)と思って、
あまり期待を寄せずに(やや引き気味で)観てみたのです。
いや。
面白かった!!噴き出してしまいました。まずは前半。
そのテンポの良さと、佐藤浩市のズレまくった迫真演技。
あれは、相当の役者だから出来た演技だと私は思います。
本当にヘタクソな役者がそれをやっても多分笑えない~。
最近では彼も、ややコミカルな役をやったりしてましたが、
彼の潜在意識をどどーん!と放出できたのは監督の技です。
ゴッドファーザー(似てないけど)を思わせる西田敏行との
「ナイフ舐め舐め」のやりとりには、も~どうしようかと♪
次、またやるぞ。(爆)の思いから先に噴き出してしまった^^;

そういう笑いのネタの中にも、映画ってこうやって撮るんだよ、
そんな彼流の先導があって面白い。映画への愛着が見える。
何度も何度もテイクを重ねて、同じシーンを撮り続けては
最高の演技を引き出すまでを。そして俳優はこんな我慢をして
(下っ端は余計に)頭を下げては主演俳優のご機嫌をとりまくり、
あげくに気に入られなきゃ、すぐにポイされる…なんてことも。
裏方さんの苦労や、セットが出来るまでも外さない。
マジックアワーとは、、、の意味もちゃんと説明してくれる。
こういう裏話は、表に見せるもんじゃない!という人もいるけど、
彼はそんなところまでちゃんと作品として書いてしまうのだ。

さて。
後半はいつものごとく(スイマセン)やや間延びしていますが、
浩市&小日向コンビが絶妙なやり取りをかましてくれますし、
ジ~ンとするシーンも多少あります^^;
最後まで気になって仕方ないのが「デラ富樫」の正体ですが、
それは当然!デラ、ときたらデラックス・ファイターですよ!!
いえ、ウソです(爆)でも鷹の爪団が好きだとこれしか浮かばん^^;

まぁ最後まで楽しく観られると思いますので、お楽しみに~!

(よい子はナイフを舐めないように。舐めるならスプーンね。)

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ザ・マジックアワー

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