全3件を表示

印象Pickup
鑑賞手段
-
PCから投稿
ケイト・ウィンスレットが主演の不倫物です。彼女はこれでOscar主演女優賞ノミネート。不倫が主軸ですが、サイドに幼児性犯罪者が街に・・・っていうのが絡んできます。この犯罪者役の俳優さんも助演男優賞ノミネート。(確かに、大変な役でした。)アメリカは性犯罪者は釈放されるとネットで顔が晒されます。自分のコミュニティにどれだけ性犯罪者が住んでいるかわかるようになっていて、ある意味、ちょっと怖いです。メーガン法っていうらしいですが、昔、メーガンっていう子が性犯罪者の再犯で犠牲になってから作られた法律だそうです。映画としては、登場人物が様々な様相で変化していき、そして・・・。と、激動のラストへなだれ込みます。秀作。ちなみに脚本もOscarノミネートでした。

印象Pickup
-
鑑賞手段
-
PCから投稿
印象Pickup
鑑賞手段
-
PCから投稿
不気味に響き渡る電車の警笛が、登場人物たちの不安定な精神状態を端的に表現する。どこかから何かを運び、そして運び去って行くそれは彼らの心の奥底にある欲望であり、警笛は彼らの声にならない叫び。映画は“大人になりきれない子供たち”を主人公に、人間の愚かな(しかし根源的な)欲望について描く。トッド・フィールド監督はありがちな郊外の不倫メロドラマを、寓話的なアプローチで人間の本質に迫る見事なドラマに昇華した。小児性愛に悩む中年を物語の中軸に据えるアイデアも欲望というテーマをより浮き彫りに。小児性愛者を演じるジャッキー・アール・ヘイリーがこの寓話の中で異彩を放ち、監督の抜擢に応えた。艶かしいケイト・ウィンスレットはさすがの存在感だが、燻る情熱を抑えきれずにいる主夫をピュアに演じたパトリック・ウィルソンもよい。