めがねのレビュー

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ヴェロニカ・マーズ

映画レビュー

めがね

  • 公開日 2007年9月22日
  • 1.3(全6票)
監督・脚本:
荻上直子
撮影:
谷峰登
音楽:
金子隆博
美術:
富田麻友美
エンディングテーマ:
大貫妙子
製作国:
2007年日本映画
上映時間:
1時間46分
配給:
日活

(C)めがね商会

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投稿日:2007年11月17日
あかねさんのレビュー

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単純
寝られる

『かもめ食堂』がよかっただけに、期待しすぎてしまったようです。
『かもめ食堂』のときほどの居心地のよさを感じることはできませんでした。
「たそがれる」ということを、ここまで押しつけられても・・・。
「たそがれる」才能のない人を排除しているような違和感も覚えました。

登場人物のひとりが時折口にする「はー、死にたい」という言葉もこの映画にそぐわないように思いました。

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投稿日:2007年11月17日
ナオさんのレビュー

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笑える
知的
幸せ

『かもめ食堂』にはいまひとつノれなかったのだけど、これはよかったなあ。別に私が南の島好きだからってわけじゃなく。
刺さったのは……、「ずるい」という言葉だった。
サクラの作るかき氷を先んじて食べていたタエコに、後からやってきた者たちは口々ずるい、と言う(自分だって食べに来たくせに!)。
「狡い」でも「ズルイ」でもなくて、「ずるーい!」と。子供みたいに。
こんな素直な羨望を向けられて、言われるほうもトクベツ扱いを素直に嬉しく噛み締めてしまう。
南の島で、自然の中で暮らすことが豊かなのは、自分の本能に敏感になれるから。自分の中の小さい欲望にちゃんと気付いて、達成したらしっかり満足して。
とても心地よい映画ですが、ただロハスな雰囲気だけではなく、すっごく鋭いものが込められてるなと思いました。

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投稿日:2007年10月17日
anagmaさんのレビュー

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「かもめ食堂」のときには“のんびり”の裏に、主人公の女性3人の底知れぬ決断力やひそやかなスピード感がみちていて、その不思議な速度にもっていかれたのだが…。
風景も音楽も“のんびり”についてはパーフェクトで、まさに旅したような気分になれる癒し映画ではあるけれど、「バーバー吉野」でぐんぐん道を切り開いていく少年たちと、彼らに真っ向から勝負を挑む吉野のおばちゃんに感動した者にとっては、いまいち物足りない。

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投稿日:2007年9月24日
αさんのレビュー

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幸せ
寝られる

画面からα波が出ているようで……気がついたら、こっくりこっくり…(笑

ちょっと眠ってしまいましたが、それでもいいでしょうか?
もたいまさこの謎キャラっぷりとか、一風変わったキャラクターたちは面白いのですが、しかし、少しのんびりしすぎな気もしまして、そういう映画だとはわかっていますが、もう少しストーリー性があってほしかったような。“のんびり”しすぎて、本当に“何もしてない”映画だなぁ……と。まあ、それが魅力で、ゆったり波の音に癒される2時間だと思えば。

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投稿日:2007年9月23日
フリーダさんのレビュー

印象Pickup
幸せ

「めがね」舞台挨拶試写会に行って来ました。
舞台挨拶には主演の小林聡美をはじめ、もたいまさこ、加瀬亮、市川実日子、監督の荻上直子の5人が、劇中で使用していた眼鏡をかけて登壇しました。
小林聡美は、第一声が「みなさん、当選おめでとうございます」と笑わせてくれました。
もたいまさこは常にめがねですが、小林聡美も普段はめがねをよく掛けるそうです。
そういえば、めがねの違和感がまるでありません。なんか自然です。
「印象的な台詞は?」という質問に対して皆さん揃って、「もたいさんの、台詞と演技」だと答えていました。
特に小林聡美は「もたいさんは、ほとんど台詞は無いのに、たまにしゃべると、それがとても素敵な言葉なんですよ」と話していました。
まぁ舞台挨拶でいつも思う事ですが、「上映前なのであまり話せない」という答えになってしまう事が、とても残念です。

小林聡美/もたいまさこ/市川実日子の3人は、なんだか普段の感じというかイメージしているそのまんまという感じで、とてもほのぼのとした雰囲気でした。
マイクの数が足りなかったので、マイクを渡し合ったり、譲り合ったりしている仕草がとても可愛くて、普段の3人の雰囲気が感じられて楽しかったです。
荻上監督は「台詞もさることながら、台詞がないところの空気感も良く、そこが好きな部分です」と話されていました。
実は、観賞後に食事をしてお店を出たら、なんと荻上監督に出会ってしまいました。
最初に気づいた妻が興奮して、「ええっ、あれって監督さんじゃない?洋服が一緒だし、めがねは掛けていないけど、きっとそうだよ!」
私「じゃ本人に聞いてみれば?」
妻「すみません、あの〜めがねの監督さんですかぁ?」(名前忘れてるし、、、)
荻上監督「あっ、はい、そうです」
妻「わぁ、嬉しい、どうしよう」(どうしようって、言われてもねぇ、、、)
妻「凄く素敵な映画でした」
荻上監督「はい、どうもありがとうございます」
妻&私「次の作品も楽しみにしています」
とてもシャイな方で、突然声を掛けて困らせてしまいました。
それなのに握手までして頂いて、どうもありがとうございました。
妻「もしかして、あのお店の中に小林聡美さん達も居たのかなぁ?」
私「どうだろうねぇ、監督とスタッフだけかもよ」
妻「あ〜ん、嬉しいけど、悔しい小林聡美さんにも合いたかったぁ」
私「おいおい、そりゃ失礼だろ」
妻「うん、いや、監督さんに会えて凄く嬉しいんだけど、もしかしてそこに小林聡美さん達も居たのかと思うとね、、、」
まったく欲深い奴ですw( ̄O ̄)w

さてこの映画のキーワードは「黄昏れる」です。
どんな時に黄昏れるかとの質問に対して小林聡美は、「散歩をしていて空の雲を見つめてボーッと黄昏れたりします」
もたいさんは「私はずーっとたそがれているような……」と笑わせてくれました。
そんなこんなで、いつもの様に写真撮影ですが、今回は入場時に配られためがねを掛けている観客をバックにしての撮影です。
でもね、ステージの上では意味ないですよ、、、、客席の通路に並んでくれなければ角度から観客がほとんど写らないでしょう(*´Д`*)
案の定、どのニュース映像もほんの一部の観客しか写っていませんでした。
同じイベントに関わる仕事をしていると、こういう事が気になってしまいます、、、、

南の島にやって来たサクラ(もたいまさこ)。彼女が訪れるのを宿の主人・ユージ(光石研)とハルナ(市川実日子)は待ち焦がれていたのだ。
その後にやって来た旅行客のタエコ(小林聡美)は、そっけない態度の光石研にあきれてしまう。食事はいつもみんなと一緒でどうにも落ち着かない、朝目が覚めるとサクラさんが枕元に座っていて驚かされる、観光する所なんて無いと言わてしまう、、、、
この島でする事、、、それは黄昏れる事、、、
耐えきれずに別の宿に移ってみるものの、そこは共同で農作業をする宿だった、、、即刻退去するが、徒歩の為、途中で疲れ果ててしまっていた、、、そこへ自転車で現れたのはサクラさん、、、自転車の後ろに載せて貰うタエコ、、、(この時重たい荷物を持って行こうとするタエコにたいするサクラさんの厳しい顔が印象的でした。この時をきっかけにタエコは、心の荷物も降ろせた様な気がします)
徐々に島の生活に馴染んで行くタエコ、、、一緒にする食事も楽しくなり、朝のメルシー体操、
苦手なかき氷、黄昏れる瞬間、、、

映画の中に流れる風が心地よく、今すぐどこかへ行って黄昏れてみたくなります。
「天然コケッコー」も特別な事が起こる訳でもなく、ほんわかとした雰囲気が素敵な映画でしたが、この映画はもっと何も起こりません(^o^)
だけれども、それがとても素敵な雰囲気なのです。
妻は、「久々に良い映画に出会った」と大満足でした。
あっ、それから、この映画はお腹を空かせて観るのは危険ですよ〜Y(≧σ≦)Y!!

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