レベル・サーティーン

劇場公開日:

解説

闇のネットゲームに参加した男が、過酷な試練によって人間性を失っていく姿を描いたタイ発のサスペンス・スリラー。セールスマンのプチットは、ある日突然会社を解雇されてしまう。破産寸前に追い込まれた彼は、携帯電話にかかってきた1本の電話によって、賞金3億円を獲得できるゲームに参加することになるが……。「キル・ビル」「シン・シティ」のワインスタイン兄弟が全米配給権とリメイク権を獲得した注目作。

2006年製作/114分/R15+/タイ
原題:13 Beloved
配給:ファインフィルムズ,熱帯美術館
劇場公開日:2007年6月9日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0決して食事の後には観ないでください

2020年8月1日
iPhoneアプリから投稿

簡単な要求から始まり、次第にエスカレートしていくも諸事情あって抜けられない…
というあらすじからだいたい予想出来る通りのストーリー展開で、「ある一点」を除き可もなく不可もなくな一本です。

その「ある一点」とは、話が1/3程度進んだところで出てくるとある要求。
これがもうあまりにイヤ過ぎて、他の話全部どうでもよくなるくらいにそこばっかり印象に残ってしまいました。
終盤のエスカレートした要求は、まぁフィクションだもんね、と割り切って見られるのですが、この要求だけは「イヤさ」が容易に想像出来てしまう上、映像的にも無駄に力が入っていて、ほとんどここしか頭に残りません。
関連するイメージ映像がわりとしつこく出てくるので、製作陣ももしかしたら最初からここをピークにするつもりだったのかも…

アメリカでリメイクされたらしいですが、そのシーンどうなったのかな…

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克晴

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