クィーン シンコさんの映画レビュー

掲載作品数22590

映画のことなら eiga.com エイガ・ドット・コム

映画レビュー

クィーン

  • 公開日 2007年4月14日
原題:
The Queen
監督:
スティーブン・フリアーズ
製作総指揮:
フランソワ・イベルネル、キャメロン・マクラッケン、スコット・ルーディン
製作:
アンディ・ハリース、クリスティーン・ランガン、トレイシー・シーウォード
撮影:
アフォンソ・ビアト
音楽:
アレクサンドル・デプラ
製作国:
2006年イギリス・フランス・イタリア合作映画
上映時間:
1時間44分
配給:
エイベックス・エンタテインメント

(C)2006 GRANADA SCREEN (2005) LTD. PATHE RENN PRODUCTION SAS/BIM DISTRIBUZIONE

読み込み中...
格調高い女王の苦悩
投稿日:2008年6月17日
シンコさんのレビュー

印象Pickup
知的

 
 ボーダー(境界性パーソナリティ障害)だったと言われているダイアナ元妃が、衝撃的な事故死を遂げて10年。
 奇しくも心子もダイアナ元妃と同じ、享年36才でした。
(因みに今日は心子の月命日。)

 主演のヘレン・ミレンは見事にエリザベス女王になりきった名演で、アカデミー主演助演賞を受賞し話題になりました。
 本当に女王そっくりで、細かい立ち居振る舞いから存在そのものが正に女王でした。

 一人の人間として生きるダイアナと、伝統を重んじる王室。
 ぶつかることがあったであろうことも想像されます。

 エリザベス女王は20代で即位し、その時から50年以上、常に国民のことを第一にし、自分のことは二の次にして生きてきたのです。
 自分の感情を表に出すことはありませんでした。
 けれどもマスコミは ダイアナの味方でした。

 英国クィーンとしての尊厳を持ち続けながらも、国民の激しい怒りを目の当たりにし、女王は葛藤したのです。
 国民なくして王室もあり得ません。
 それは胸に迫る切実な苦悩でした。
 格式高いクィーンの人間らしい生々しい感情を、ヘレン・ミレンが繊細に演じています。
 

この映画レビューに共感しましたか? [ はい ]  (0人)

クィーン

  1. 作品ページ
  2. 映画レビュー
  3. 注目特集
  4. 映画評論
  5. 動画・予告編
  6. フォトギャラリー
  7. 映画館検索

- PR -

リアルタイム投票受付中

ガイド

映画レビュー ユーザが投稿した映画作品に対する評価、印象、コメントがご覧になれます。お気に入りの映画があれば是非書き込んでみてください。

読み込み中...
© eiga.com inc. All rights reserved.