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12年経った今、納得。
投稿日:2009年5月22日
なりゆきさんのレビュー
ダイアナ妃がパリでの交通事故で亡くなって、もうすぐ12年。
97年当時、イギリス留学中だったので、当時の宮殿の前の状況や
国民の大混乱は凄く印象に残っています。
でもダイアナ妃の死後、なぜ女王陛下がすぐにロンドンに戻って来なかったのか、
良く分からなかったんですよね、当時の自分には。
(帰ってこないゾ、って騒がれていることだけかろうじて理解していたけど)
その背景が、12年経った今、やっと少しだけ理解できた気がしました。
あの事故の後の1週間が女王を首相のやり取りを中心として、
当時の映像を交えてドキュメンタリーのように描かれています。
すでに王家の人間ではないから、と考える王室と、
ダイアナを悲劇のヒロインと見る国民のギャップ。
それに気付いていない女王と、なんとかそれを理解してもらおうと
奔走するトニー・ブレア(とチャールズ皇太子…陰が薄いけど…)。
1週間に色んなことが起こっていたのですねぇ。
女王様って大変、首相もなんか中間管理職みたいで大変。
税金でご飯食べるってのも、ラクじゃないって思います。
ヘレン・ミレンは女王そのもの、って感じ。素晴らしいです。
トニー・ブレアとシェリー・ブレアは似てるんだけど
どことなく「そっくりさん大集合」的雰囲気が漂うので
ちょっとだけマイナスにさせてもらいました。(笑)
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