アルトマンでお好きな作品は?昨日アルトマン監督の遺作となったプレイリーホームコン...

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映画

今宵、フィッツジェラルド劇場で

劇場公開日 2007年3月3日
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アルトマンでお好きな作品は?昨日アルトマン監督の遺作となったプレイリーホームコンパニオン(邦題「今宵、フィッツジェラルド劇場で)見てきました。何でもないところで何度も涙が出てしまいました。彼の80本の製作監督作のうち私が見たものは数えたらまだ8本程度。ということで皆さんの好きなアルトマン監督作のイチオシを教えてください。作品一覧⇒ http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=3471&ct=書いてくださった文によって、もう見たくてたまらなくなってしまうような熱の入ったコメントにBAとお礼を差し上げたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

質問日時: 2007/03/08 07:37:23

解決日時: 2007/03/12 06:21:48



以前に2,3度テレビで見て、非常に印象に残った作品に「ロング・グッドバイ」(1973年)というのがあるのですが、これがロバート・アルトマン作品だと私が知ったのはわりと最近のことです。原作はレイモンド・チャンドラーのハード・ボイルド小説「長いお別れ」ですが、映画では主演の私立探偵フィリップ・マーロウを演じるのは曲者俳優のエリオット・グールドで、原作イメージよりもかなりヤワヤワに力の抜けたとぼけた調子で、TVのときの吹き替えの声がなにしろ山田康雄氏でした。マーロウのアパートの別の部屋では女性たちが半裸でヨガの修行をしていたりして、適度に猥雑な風俗描写を交えたりしながら、わりとダラダラっとしまりなくサスペンスが展開していきます。翌74年にポランスキーが作った「チャイナタウン」に設定やストーリーがよく似ているのですが、演出トーンは正反対です。ポランスキーのようなレトロ志向はまるでなく、あくまでコンテンポラリーな作りです。ところがですよ、最後が急に突然「男の物語」として「締まる」んですよ。古典的といって言いぐらい、ビシっと鮮やかに決まる!マーロウの最後の決め台詞にしびれて、私はしばらく体が固まって動けませんでした。なんというかっこよさ!二度見ても三度見てもあそこは放心します。何て言ったか?は映画を見ていただくとして、思えば自分がそれまで苦手だった洋画が好きになったのはこの作品からかもしれませんね。アルトマン作品だからということでなく、ただ昔から好きな作品だからということでこれは是非お勧めです。追記:先日DVDが発売開始したようです。なんと1000円!http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydv/id511377/cid25868/

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