龍が如く 劇場版

劇場公開日:

解説

プレイステーション2用の人気ゲーム「龍が如く」を、鬼才・三池崇史監督が実写映画化。欲望と暴力が渦巻く歓楽街・神室町に、かつて“堂島の龍”と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬が、10年の刑期を終えて帰って来た。母親を探す少女・遙と出会った桐生は、成り行きで彼女と行動を共にすることに。そんな彼を、彼との対決を望む狂気の極道・真島が執拗に追い回し……。主人公・桐生に北村一輝、彼の宿敵・真島に岸谷五朗が扮する。

2007年製作/110分/日本
配給:東映
劇場公開日:2007年3月3日

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(C)2007「龍が如く」フィルムパートナーズ

映画レビュー

4.0これぞプロの職人技

2024年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.0合言葉は「キム・ギドク」。「弓」と答えていたら殺される?

2021年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 原作者には“セガ”と書いてあったので、外国人かと思っていたらプレステのゲームだそうだ。それでも半信半疑。この群像バイオレンスアクションはどんなゲームなんだと、ずっと考えてしまいました。シューティング?RPG?シミュレーション?見終わった後でもまだわかりません。なにしろ群像劇なのです。基本の部分は北村一輝と岸谷五朗の極道対決と、北村一輝が連れて歩いている少女の母親探し。そして、中西と今西というマヌケな二人組の銀行強盗、『パルプ・フィクション』を思わせる若いカップルの強盗が絡んでくる。

 意外な接点となっている理髪店店主の田口トモロヲやDVDショップ地下で拳銃密売を商売にする荒川良々。登場した途端に活躍するかと期待するのに全く活躍しない哀川翔など、個性的な役者のオンパレード。そんな奴らが欲望と暴力の渦巻く神室町。暴力団の抗争と銀行から消えた100億円。北村一輝の愛していた女性や謎の韓国人も不思議な存在としてストーリーを盛り立てる。

 何しろ熱帯夜が続いていた真夏の日。人々は暑さのせいで皆どこかが狂いだすという雰囲気の中で、一対の抗争内に巻き込まれてゆくのです。三池崇史監督らしい激しくコミカルでもあるバイオレンス描写。不死身の岸谷五朗の演技にはちょっとやり過ぎ感さえあるが、主人公の北村一輝がピシッと引き締めていた。ほとんど素手で戦っていたのでは絶体絶命のピンチに陥ることは必至なのですが、偶然見つけた最強アイテムに・・・爆笑です。

 一晩の出来事なのに、2時間では足りないのか・・・対立するボスの描写がほとんどない上に、謎の韓国人もよくわからない。かつての恋人とか少女の母親とか、ゲームをやってないとわからないことが多過ぎます。そして最後には、「桐生は遥の父親なのか?」という最大の謎を残してくれました。

【2007年3月映画館にて】

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kossy

3.0初見じゃまず分からない

2021年1月27日
スマートフォンから投稿

興奮

これじゃあ、桐生と錦の関係性が全く分からない。いきなり謎の男(錦)が出てきて喧嘩しては?ってなる。神宮は一言も喋らず殺され退場(あの人は一体誰なの?なんの繋がりがあるの?ってなる)原作を知っていてやっと色々あるもんね、そこにそう繋がるのねとなるレベル。あと、個人的に許せないのが真島さんの眼帯が逆だということ。あの銀行強盗と、お金集めてたカップル、要ります??だったらそこに錦との昔の因縁などを入れて欲しかった。
あと、由美も同様。桐生が何故錦と喧嘩した後に「由美!!!」と叫んだのか、昔の馴染みだからかなと初見の人は思ってしまう。両片思いだった二人の関係がこれじゃ分からないじゃないですか?!!これだけだと、遥のお母さん?え?妹?は?となる。

しかし、導入の喧嘩のシーンはとっても惹かれました。また、桐生と遥の関係性を上手く表現出来ててそこは満足。
あと、喧嘩のモーションを良く表現出来ててゲームそのものだと私は感じました。特に、真島さんとの喧嘩シーンや最初のヤクザとの喧嘩のところ。とても良かった…(観劇)
真島さんかイカれすぎてたけど、イカれすぎてる真島さんが好きなので私は楽しめた笑

全体の感想
後半に行くにつれ残念すぎる…
まず初見の人では分からない作品ですね。
個人的に龍が如くが大好きすぎるので低評価はつけませんが、ちょっと残念

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げら@脳内3歳

0.5凄いガッカリ

2020年12月12日
iPhoneアプリから投稿

龍が如くシリーズ大好きですが観てるのが苦痛なぐらいつまらなかったです。

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