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印象Pickup
鑑賞手段
劇場
PCから投稿
自ブログより抜粋で。
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『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズと同系列の内容だが、印象としては子供向けマンガ的。
卵から孵ったばかりのドラゴンがあっという間に成長したり、テレパシーやテレポーテーションの魔法にそう感じさせる軽さがあって、世界観も浅いように感じた。
映像的には違和感のないドラゴンのCGや、スピード感溢れる飛行シーンには見応えがあって、それなりに楽しめた。
でもま、見かけとは裏腹な女性的なドラゴンや、ドラゴンライダーという設定などに作品としての個性を感じなくはないが、正直この手のファンタジー映画としての突出した魅力に欠き、印象に残りにくい大味な凡作。

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いやぁ、その内容のスカスカぶりに驚いた。そもそも原作が、ロールプレイングゲームを文字に起こしたようなものだけれど、それぞれのキャラクターに思い入れを込めて書かれているのは感じられるし、まだ読めた。
では何故、映画は何ら志を感じられない、稀に見る粗悪品になってしまったのだろう? 思うに、今回大抜擢された新人監督は、面白い映画を観たことがないのではないだろうか? いや、「面白い!」と思うレベル、あるいは妥協するレベルが、あまりに低すぎるのかもしれない。
もし、製作者が「時間の制限が無く、読み手の想像力もプラスされる小説と違って、映画には多くの制限があるから」とでも言い訳するのであれば、詭弁でしかない。それは、あれだけ膨大な「指輪物語」のエッセンスをしっかりと抽出し、さらにそこに自分のカラーをしっかりと盛り込んで、傑作「ロード・オブ・ザ・リング」三部作を仕上げたピーター・ジャクソンを例にしてみれば分かる。
ただ、おそらく大きなプレッシャーと制約の中で奮闘した新人監督をあまり責めるのもいけないのだろう。最も罪が重いのは、「指輪〜」や「ナルニア国物語」の成功の尻馬に乗らんと、ろくな準備もせずに、ぽっと出のベストセラーに飛びついた20世紀フォックスの背広組だと思うのだ……。