「火星人、来襲」マーズ・アタック! みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
火星人、来襲
本作はティム・バートンが幼い頃に収集していたトレーディング・カードが元ネタである。
よってバートン自身のオタク趣味だけが過激に暴走してしまったようだ。
そんな彼の自己満足に付き合わされた出演者たちのこれまたgorgeousなこと。
主役級の俳優がズラリと並べられ、その顔ぶれを見ているだけでもお腹がいっぱいなのに、彼らは次から次へと惜しげもなくブチ殺されて行く。
これってもうブラック・ユーモアの次元じゃない。
kitschな火星人の暴挙の数々にもう呆れ返るしかないでしょ。
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